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	<title>島田範正のIT徒然 &#187; テレビ</title>
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	<description>デジタル社会の落ち穂拾い</description>
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		<title>出た！二人目のスーパーボウルCMミリオネア</title>
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		<pubDate>Wed, 08 Feb 2012 08:53:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shimatta</dc:creator>
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		<description><![CDATA[前のポストで、スーパーボウル中継で流されたCMを評価するUSAToday紙の名物企画「ADMeter」で、スナック菓子のドリトス（Doritos)社のコンテストで選ばれた作品「Man&#8217;s Best Frien [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>前のポストで、スーパーボウル中継で流されたCMを評価するUSAToday紙の名物企画「ADMeter」で、スナック菓子のドリトス（Doritos)社のコンテストで選ばれた作品「Man&#8217;s Best Friend」が1位になり、ドリトス社からボーナス100万ドルを獲得するというアメリカンドリーム話をご紹介しました。<a href="http://www.usatoday.com/money/advertising/story/2012-02-06/how-our-ad-panel-rated-the-Super-Bowl-ads/52981300/1" target="_blank">ランキングはこちら</a>。</p>
<p>で、日本時間の今日正午に、やっぱりドリトス社のコンテストを通ったもう一本のCMが、今年から新設されたFacebookと提携した<a href="http://www.usatoday.com/superbowl46/admeter.htm" target="_blank">オンライン投票で1位になったと発表</a>され、もう一人、ボーナス100万ドル長者が生まれました。作品は<a href="http://www.usatoday.com/video/money/1427667895001" target="_blank">「Sling Baby」</a>というもので、アイディアが奇抜で、愉快な内容ですので、個人的には「Man&#8217;s Best Friend」より好きです。<span id="more-3148"></span></p>
<p>実は、ドリトス社のコンテストルールによると、6100点の応募作からfinalistに残った5点について読者投票を行い、トップ作品だけをテレビに流すとしていて、このSling Babyは2位だったのですが、ユーザーから推す声が多くて追加で放映されたようです。そういう幸運に恵まれてミリオネアになったのは、ロサンゼル近郊に住むKevin Wilsonさん、34歳です。元は特殊教育の教師だったそうですが、今は人道的なドキュメンタリー映画の製作者です。仕事場は埃っぽくて冬は寒いガレージなので、賞金はそこを脱出するのと情熱を持っているコメディ映画制作につかわれそうだとか。</p>
<p>「Man&#8217;s Best Friend」は、テレビでCMが流れた直後に、事前に測定メーターを配布されていた286人が1点から10点までの評価をして送付する従来からのシステムで選ばれたもので、オンラインバージョンの方は、Facebookのアプリをダウンロードしたユーザーが、アプリに掲載された全CMを見て5段階評価した翌日朝までの投票で決定しました。ちなみにオンライン投票での「Man&#8217;s Best Friend」の評価は6位でした。</p>
<p>Facebookのサイトでこのアプリを検索したら51万件という結果がでました。つまり、<strong>51万人の評価というわけですね。これと286人の評価はどう違うか、違わないか、</strong>興味のあるところですが、ベスト10のうちドリトスの2点はじめ計5点が重複しました。オンラインの方には、当初、ランキング対象にならないはずだったハーフタイムに放映の<a href="http://www.youtube.com/watch?v=_PE5V4Uzobc" target="_blank">Chryslerの「It&#8217;s Halftime in America」</a>が3位に入っていますので、<strong>実質9点のうちに5点が重複したことになり、かなり似通った結果</strong>になるもんだなと少し驚きました。</p>
<p>なお、ChryslerのCMは2分バージョン。クリント・イーストウッドを起用したもので、<strong>苦境に陥った米国は、後半戦の戦略を立て直すアメフトのハーフタイムの時期にある</strong>として、復活は自動車の街、デトロイトからというメッセージで、映像的にはなかなか見応えがあります。2日間ですでに500万回近く見られています。これは<a href="http://www.usatoday.com/money/advertising/story/2012-02-07/usa-today-facebook-super-bowl-ad-meter-winner/53004032/1" target="_blank">USATodayの報道</a>によると「social mediaの強い要望でランキングに加えられた」ということです。また、Chryslerでは、放映直後にYouTubeの自社チャンネルにアップロードし、シェアを認めたところ、現在までに12,605人がシェアし、369万2760人に届いています。それが、<a href="http://www.youtube.com/user/chrysler?blend=4&amp;ob=0" target="_blank">どう拡散したかをビジュアル化した珍しいマップ</a>がありますので興味のある方はどうぞ。</p>
<p>ところで、思いもかけず、二人に100万ドルを払うことになったドリトス社、全く慌ててなんかいないようです。旧来型のADMeterで一人目のミリオネアを出したあとは、自らのコンテストページで、「Sling Baby」への投票を呼びかけているほどでしたから。USATodayの先の記事では、ドリトスの巧みなネット活用とその素晴らしい結果について「<strong>Social-media touchdown」だと評価</strong>しています。大変な宣伝効果に比べれば、200万ドルなど、なんてことはないんでしょう。</p>
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		<title>20ドルの投資が105万6千ドルになった！</title>
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		<pubDate>Mon, 06 Feb 2012 08:24:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shimatta</dc:creator>
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		<description><![CDATA[トンデモナイ話ですが、今日起きた実話です。米・インディアナポリスで行われたニューヨーク・ジャイアンツとニューイングランド・ペイトリオッツのスーパーボウル。NBCテレビで中継されましたが、その試合の合間に流れた54本のCM [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>トンデモナイ話ですが、今日起きた実話です。米・インディアナポリスで行われたニューヨーク・ジャイアンツとニューイングランド・ペイトリオッツのスーパーボウル。NBCテレビで中継されましたが、その試合の合間に流れた<strong>54本のCMで1番人気だった作品を作った作者に100万ドルが贈られる</strong>のです。で、見事1位を射止めた作者の投資額は「<strong>20ドルだった</strong>」と<a href="http://www.usatoday.com/money/advertising/story/2012-02-06/super-bowl-ad-panel-favorites/52981424/1" target="_blank">USATodayがサイトが速報</a>しました。</p>
<p>このCMは広告代理店がプロに作らせたものではなく、日本では馴染みがないですが、米国では有名なチップメーカー、ドリトス（Doritos)社が6年前から始めた<a href="http://www.crashthesuperbowl.com/" target="_blank">Crash the Super Bowl</a>というCGM Consumer Generated Media)<strong>コンテストの応募作</strong>だったのです。<span id="more-3135"></span></p>
<p>応募は6100点に及んだそうです。<a href="http://www.crashthesuperbowl.com/official_rules.html" target="_blank">ドリトスのコンテスト規程</a>では、優秀作5点を選び、さらにオンライン投票で1番の作品をテレビ放映するということになっていました。優秀作5点の作者にはそれぞれ2万5千ドルの賞金とカップルでのスーパーボウル観戦旅行（3万1千ドル相当）が贈られることになっています。これで5万6千ドル。加えて、もし、USAToday のスーパーボウル絡みの人気企画「Ad Meter」で上位にランキングされたらボーナスも約束されていました。</p>
<p>Ad Meterというのは、米国北西部のポートランドと南東部のマクレーン在住のボランティア計286人に、ハンドヘルドの端末を渡しておき、CMを見た直後に良し悪しの判断をダイヤルを回してその点数を入力、送ってもらい、それを集計、ランク付けするものです。インターネット普及以前の1989年からそのスタイルは変わっていませんでしたが、今年から、この伝統的なスタイルに加え、facebookとのタイアップで、facebookのアカウントがある人なら、だれでも投票できる新しいシステムも導入しました。<strong>ボランティアベースのものと2本立てになった</strong>わけです。</p>
<p>さて、先のボーナスのことですが、この<strong>2つのランキングでのどっちかで1位なら100万ドル、2位なら60万ドル、3位なら40万ドル</strong>としていました。で、この1位になって100万ドルを獲得したのがバージニアに住むフリーランスのグラフィックデザイナー、ミュージシャンのJonathan Friedmanさんの「Man&#8217;s Best Friend」と題する作品に決まったとUSATodayのサイトで報じられたのです。</p>
<p>オンライン投票は7日未明までOKなので、その結果がまとまるまでは旧来型システムによるランキングは出さないということかも知れませんが、主催社のサイトでの報道ですから間違いないでしょう。この記事によると、本人はチワワを飼ってるが、作品に登場した120ポンドのグレートデンは家族の友人から借りたものだそうで、記事にある「投資額は20ドル」というのは、このグレートデンの借り賃かエサ代かもしれません。w</p>
<p>なお、放映された54本（ハーフタイムでのCMを含まず）は、<a href="http://www.usatoday.com/sports/football/superbowl-admeter" target="_blank">ランキング付きでここで見られます</a>。ドリトス社のコンテスト規程では、オンライン投票1位の作品しか放映しないとしていましたが、実際は違ったようで、Sling Babyという奇抜で愉快な作品が、オンラインで1位。<strong>このままだと100万ドル獲得者が二人になるかも</strong>知れません。まあ、30秒のCM放映料が350万ドルとベラボーですから、2人に100万ドルづつ出しても大して痛痒は感じないかもしれませんが。</p>
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		<title>正月テレビ番組で一番ユニークだったのは</title>
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		<pubDate>Fri, 06 Jan 2012 05:20:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shimatta</dc:creator>
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		<category><![CDATA[スマホ・タブレット]]></category>
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		<description><![CDATA[NHK Eテレの1日4時からの2時間番組「テストの花道〜考えるチカラでお年玉スペシャル」。10数年前に「お水の花道」という漫画を原作とするテレビドラマがありました。そこから、タレントを集めた民放のバラエティ風クイズ番組な [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>NHK Eテレの1日4時からの2時間番組「<a href="http://cgi2.nhk.or.jp/navi/detail/index.cgi?id=11w12420120101">テストの花道〜考えるチカラでお年玉スペシャル</a>」。10数年前に「お水の花道」という漫画を原作とするテレビドラマがありました。そこから、タレントを集めた民放のバラエティ風クイズ番組などを連想しそうですが、そこはNHK教育、全く違います。</p>
<p>ユニークだったのは、インターネットとリアルタイム完全連動だったこと。なにせ、放映時間が元旦夕方、アルコールも相当入った状態で視聴していて、メモもとっておらず、記憶が薄れかけていますが、要するに、スタジオには「顧問」の所ジョージさんのほか、現役高校生チーム、お坊さんチームや某有名大キン肉マンチーム、シェフチーム（だったかな？）など5人一組のグループが回答者として登場、<strong>単なる知識でなくアタマを使う問題</strong>に答えていくのですが、<strong>同時に視聴者もパソコンやスマホ、携帯から番組ホームページにアクセスして回答する</strong>というもの。<span id="more-3055"></span></p>
<p>たとえば、私が引っかかった第4問はこれ。「<strong>見た目がそっくりのコインが8枚あります。しかし、そのうちの1枚はニセモノで、重さがわずかに軽いです。てんびんを使って、確実にニセモノを見つけるには最低何回、てんびんを使えばいいでしょう？</strong>」（回答は末尾に）</p>
<p>こういった問題が6問。正解の視聴者には、番組のTシャツプレゼントがあったり、所顧問の受験生を励ますお言葉入の壁紙がダウンロード出来るというしかけです。番組途中の説明では、ある質問に<strong>3万6千人が回答した</strong>と説明していました。最近では、ユーストリームやニコニコ動画の生放送に2万人程度がアクセスすることも珍しくないですね。例えば小沢一郎氏や清武英利氏、あるいは鈴木宗男氏、松木謙公氏などの記者会見中継などがそうです。しかし、こっちの回答数というのは、単にネット動画を見たという数字ではなく、<strong>ややこしい問題の答えを思いついて答えた人の数だけの数字</strong>だからずっと意味があるように思います。</p>
<p><a href="https://cgi2.nhk.or.jp/hanamichi-nclub/index.cgi?p=index" target="_blank">「テストの花道」</a>というのは、実は教育テレビが2010年春から高校生向けに始めた実際に存在する番組です。大学進学を目指す高校生に勉強の仕方やテストに強くなる力を伝授しようというのが狙いのよう。番組ホームページで、”課外活動”「ベンブ（勉強クラブ）」の部員を募集していて、参加すると、勉強の悩みなどを相談したり、部日誌への書き込みができるということで、<a href="http://cgi2.nhk.or.jp/navi/detail/index.cgi?id=11w12420120101" target="_blank">参加者は6万5千人を突破したとNHKのサイトにあります</a>。</p>
<p>元旦のスペシャル番組には、このベンブ会員のうち、かなりの若者がTV視聴＋ネットアクセスで参加したに違いありません。NHKだから、直接、金儲けには関係なくても、一般に視聴率が低く、とりわけ<strong>普段は見向きもしないと思われる進学志望高校生に絞って囲い込む手段</strong>としてはなかなかよく出来ています。</p>
<p>民放テレビ局も新聞同様、広告収入の減少に苦しみ、番組制作費の削減に走り、それが似たようなバラエティ番組の氾濫につながっているとされていますが、それだといずれ自らのクビを締めることになるのでは？　その意味で、目標とする視聴者を絞り、かつネットを活用してテレビ番組への帰属意識をもたせている「テストの花道」の試みは示唆に富んでいるように思います。</p>
<p>上記の問題の回答は「2回」でした。3回と思われた方が多いのではないかな。<a href="https://cgi2.nhk.or.jp/hanamichi-nclub/index.cgi?p=p/120101" target="_blank">解説その他の問題はこちら</a>の第4問の答えを参照。なお、昨夜12時すぎからは、NHK総合で<a href="http://www.nhk.or.jp/tenka/" target="_blank">「双方向クイズ　天下統一」</a>という、リモコンの「dボタン」を使って答えるナマのクイズ番組をやっていましたが、開始10分時点で回答者は2万6千人を超えてました。テレビ視聴者の参加意識は高いのをここでも証明しました。まあ、投稿数が毎回10万を超えるという同じNHKの「<a href="http://www.nhk.or.jp/o-giri/index.html" target="_blank">着信御礼　ケータイ大喜利</a>」では、とっくに証明されているといえばそうなんですが・・・・・</p>
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		<title>NY（ニューヨーク）生活プレス社の挑戦</title>
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		<pubDate>Tue, 11 Oct 2011 04:03:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shimatta</dc:creator>
				<category><![CDATA[インターネット]]></category>
		<category><![CDATA[ジャーナリズム]]></category>
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		<category><![CDATA[新聞]]></category>

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		<description><![CDATA[先週1週間にニューヨークの日本人社会で何が話題になったか5分でわかるビデオニュースがあります。今月から登場した「週刊NY生活ニュース」がそれです。1日付けの第1回は、野田首相のニューヨークでの記者会見、仁美夫人のグランド [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>先週1週間にニューヨークの日本人社会で何が話題になったか5分でわかるビデオニュースがあります。今月から登場した<a href="http://www.youtube.com/user/NYSEIKATSUTV1" target="_blank">「週刊NY生活ニュース」</a>がそれです。1日付けの第1回は、野田首相のニューヨークでの記者会見、仁美夫人のグランドゼロ視察、ニューヨークで2店開業するユニクロ現地責任者へのインタビュー、日本の劇団による公演など。8日付けの第2回は、ロッキー青木夫人宅で開かれた日野原重明さんの100歳誕生パーティの模様と日野原さんインタビュー、日本クラブでのラフカディオ・ハーン展と曾孫夫人インタビュー、ニューヨーク映画祭での宍戸錠さんの挨拶とインタビュー。足で稼いだ盛り沢山な内容がコンパクトにまとめられていてなかなか見せます。</p>
<p>作っているのはNY生活プレス社。<a href="http://www.nyseikatsu.com/" target="_blank">「週刊NY生活」というニューヨークで発行されている無料の日本人向け新聞</a>の発行元です。同社のCEOであり編集長の三浦良一さんによると、収録は月曜夜、人気のなくなった同社のオフィスで行われます。スタッフは三浦さんと記者、週替わりで登場する女性キャスターの3人のみ。収録用カメラは<a href="http://www.nikon-image.com/products/camera/slr/digital/d7000/" target="_blank">ニコンの一眼レフカメラD7000</a>、「編集はMacについているおまけのソフトを使って見よう見まねでやってます」「ですから女性キャスターへのギャラ以外にはお金はかかりません」とのこと。なにやら7年前に同じニューヨークのアパートの一室から二人でビデオニュースを発信し始めた<a href="http://www.kddi-ri.jp/blog/srf/2011/08/13/vlog%E3%81%AE%E5%85%88%E9%A7%86%E8%80%85rocketboom%E3%81%AE%E8%A1%8C%E6%96%B9%E3%81%AF/" target="_blank">Vlogの先駆けRocketBoom</a>を想起させますね。<span id="more-2858"></span></p>
<p>もちろん、ニュースの現場でビデオを撮影する手間はかかりますが、それは今年7月から三浦さんら記者自身が撮影し、同紙のサイトにアップして徐々に慣らしてきました。ちなみにサイトにアップされている「デジタル版」は、タブロイド32ページの同紙をそっくりPDF化していますので、紙面そのものを見ることができます。勿論、自在に拡大して読めます。また、iPhone、iPadのアプリも無料で提供しています。（なお、紙の新聞は日本にも空輸されていて、紀伊國屋書店などで入手可能です。<a href="http://www.nyseikatsu.com/?cat=14" target="_blank">詳細はこちら</a>）</p>
<p>思いついたらどんどんデジタル化して新聞同様、無料で提供する。<a href="http://japanuscreatives.com/video/interview-with-mr-ryoichi" target="_blank">在米30年、55歳の三浦さん</a>はとびきり優秀な記者であることは確かでも、決してハイテクオタクではありません。しかもフルタイムの記者は三浦さんと他に1人だけ。あとはインターンとフリーライターなど15人ほどの執筆陣で毎週32ページの新聞を作る指揮をしながら、ビデオニュースまで手を伸ばす。そういうことをいとも簡単に可能にしているのは、やはり使い勝手が良くなったデジタル技術の進化なのでしょう。</p>
<p>このビデオニュース、週替わりキャスター4人に元キャビンアテンダント2人、経済紙関係のレポーターなど異色の人材の登用で話題になったこともあって、すでに週替わり広告スポンサーも確保、「最初から黒字です」とのこと。そして今後について三浦さんは、「ビデオニュース製作に慣れてきたらバラエティとか、レストラン紹介番組とかに拡充したい」「いまのテレビがやっている（程度の）ことは、基本的には機材と人と資金があれば、かなりのところまで面白いものができるのではないでしょうか？」と意欲満々。また自身が大学時代に漫画研究会に所属していたこともあり「デジタル版の漫画雑誌を作りたい」という夢もあるのだとか。</p>
<p>新聞は広告収入減少で、どこの国でも苦境にあります。とりわけ、広告収入への依存度が高い米国では深刻です。その中で、広告収入のみに依存するフリーペーパーの経営はなおさら大変です。でも、デジタル技術を積極的に取り入れて収入増を図り、さらに拡大しようというNY生活プレス社、三浦さんの模索は示唆に富んでいます。正社員6人、部数2万部の小さな新聞ですが「<strong>媒体として優良であるというブランドを確立したい</strong>」という挑戦に、これからも注目していきたいと思います。そして人材が有り余って困っているように見える日本の大新聞にも頑張ってほしいものです。</p>
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		<title>地デジ難民になった！</title>
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		<pubDate>Tue, 26 Jul 2011 07:55:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shimatta</dc:creator>
				<category><![CDATA[テレビ]]></category>
		<category><![CDATA[世相]]></category>

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		<description><![CDATA[小学生の頃、「ラジオ少年」だった。昭和30年代初めの頃である。鉱石ラジオから始まって、ゲルマニウムラジオ、そして、ついに真空管3本を使った、忘れもしない「三球再生式スーパーヘテロダイン」ラジオを、秋葉原で買い求めた真空管 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>小学生の頃、「ラジオ少年」だった。昭和30年代初めの頃である。鉱石ラジオから始まって、ゲルマニウムラジオ、そして、ついに真空管3本を使った、忘れもしない「三球再生式スーパーヘテロダイン」ラジオを、秋葉原で買い求めた真空管や抵抗器、整流器などを使って組み立てた。電源を入れて、真空管が赤く染まり、スピーカーから音が出た瞬間の感激は今も忘れない。</p>
<p>それから、50有余年。仕事柄NHKラジオの定時ニュースは生活の一部だった時期が長い。そんなこともあって、ラジオは常に身近にあり、最近はウォーキングの友として欠かせないものだった。とりわけ、<a href="http://www.nhk.or.jp/vitamin/index2.html" target="_blank">NHK第一の生番組ラジオビタミン</a>は大のお気に入りだ。が、そんな私も24日にラジオで地デジ難民を実感することになった。<span id="more-2739"></span></p>
<p>私のポケットラジオはAM、FMはもちろん、テレビ放送も東京圏の1〜12チャンネルまでカバーするソニー製だった。平日はラジビタ中心にNHKラジオで間に合っていたのだが、ラジビタのない週末のウォーキング中は民放テレビの情報番組の「音」だけを聞いていたからだ。テレビ関係者は、何かにつけ「絵」が要ると言うけれど、実際には音だけでもかなりの情報は伝わるのだ。それが、24日正午から聞けなくなってしまった！これも一種の地デジ難民ではないか!?</p>
<p>ウォーキング途中に大手家電量販店に寄った。もしかして、地デジ対応ラジオがないかと。しかし、当方が所持するものと同型のラジオはあったが、「AM　FM対応」とあって、すでに、アナログテレビ電波対応機能は削除済みで、地デジテレビ対応ラジオは見当たらない。店員に尋ねて見ると、やはりそうした機種はないとのこと。</p>
<p>考えてみれば当たり前のことで、AMもFMもテレビもアナログだからこそ、簡単にオールインワン端末が安価にできたものが、AM、FMはアナログで、テレビだけはデジタルだと、それ専用のチップを開発して組み込まなければならないわけで、店員さんも「そうすると高くなりそうなので、新製品がないのでしょう」とのことだった。</p>
<p>しかし、視覚障害者の方々は、テレビ番組をアナログテレビ電波を受信できるラジオで音声のみで楽しんできたという。そういう人向けの製品すらないという話をごく最近の報道で知った。テレビの地デジ化なんて大昔から決まっていたこと。その気になれば、地デジテレビ音声だけを受信するチップなぞ、とっくに開発していていいはず。大して儲からないからかどうかしらないが、電器メーカーはそれを怠ったわけだ。情けない話だ。50数年前の小学生でも音の出るラジオが作れたのだ。今のプロに出来無いはずがないのは疑いようがないのだが。残念なことだ。</p>
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		<title>ニュースサイトへ高まるFaceBookの影響力</title>
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		<pubDate>Fri, 20 May 2011 09:38:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shimatta</dc:creator>
				<category><![CDATA[インターネット]]></category>
		<category><![CDATA[ジャーナリズム]]></category>
		<category><![CDATA[ソーシャルメディア]]></category>
		<category><![CDATA[テレビ]]></category>
		<category><![CDATA[新聞]]></category>

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		<description><![CDATA[前回エントリーの中で紹介したMatt Shanahan氏による、中規模新聞サイトのユニークビジター数（UV)とページビュー（PV)についての研究では、たまたま訪問して、１ページだけ見てすぐ別のページに飛んでいくfly-b [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>前回エントリーの中で紹介したMatt Shanahan氏による、<a href="http://blog.scoutanalytics.com/advertising/move-over-monthly-uniques-time-to-track-engagement/" target="_blank">中規模新聞サイトのユニークビジター数（UV)とページビュー（PV)についての研究</a>では、たまたま訪問して、１ページだけ見てすぐ別のページに飛んでいく<strong>fly-bysが、UVでは圧倒的な数（75％）の達するものの、PVでは20％しか貢献していない</strong>ことを明らかにしました。</p>
<p>実は、時を同じくして、Pew Research CenterのPEJ（Project for Excellence in Journalism)が「<a href="http://www.journalism.org/node/25008" target="_blank">Navigating News Online</a>」という特集を公表していて、米国の25 のトップニュースサイトへのビジターの実態を分析しています。どこも、月に1−2回しかアクセスしてこない<strong>casual user</strong>が大半を占めるなどShanahan氏の研究を裏付けるだけでなく、ニュースサイトにとって<strong>FaceBookの影響力が急速に存在感を増している</strong>反面、<strong>意外にTwitterの影響力が弱い</strong>こと、なんとあの<a href="http://www.drudgereport.com/" target="_blank">Drudge Report</a>が大健闘などというトピック満載なので、まとめておきます。<span id="more-2587"></span></p>
<p>この調査はニールセンの協力で行われたもので、トップ25のニュースサイトもニールセンの調査によるUV数を元に選びました。その内訳は新聞サイト11、テレビ・ケーブルテレビ6（BBCを含む）、通信社1（ロイター）、ニュース収集とオリジナルのハイブリッドオンラインオンリー3（YahooNews,AOLNews,HuffingtonPost)、ニュース収集専門4（GoogleNews,Examiner.com、Topix.com,BingNews)です。</p>
<p>これらの<strong>大手ニュースサイトに最大のトラフィックを送り込んでいるのは、もちろんGoogleで平均30％</strong>に達します。17のサイトでトップで、4つのサイトで2位です。特にローカルニュース専門のTopix.comでは3分の2がGoogleからのお客です。同じくローカルニュースのExaminer.comでは52％。ニューヨークタイムズやCNNなどの著名サイトへの影響力は若干落ちますが、平均で28.4％。</p>
<p>これに次いでニュースサイトへの存在感を急速に高めているのが登録者が5億人に達したFaceBook。情報を簡単に共有する仕組みの中にニュースも多く含まれるためで、HuffingtonPostのビジターの8％、CNN、ABCNewsの各7％、ニューヨークタイムズの6％、ワシントン・ポストの5％を占めるまでに。このため「<strong>もしニュース検索が過去10年の最も重要な開発だったとすれば、ニュースシェアリングが次の10年の最も重要なものになるだろう</strong>」とまで書いていて、Googleの存在を脅かしかねない存在としてFaceBookを捉えています。</p>
<p>同じソーシャルメディアでもTwitterのニュースサイトへの影響力はイマイチ。エジプトや中東で時代を動かすような活躍が報じられるだけにちょっと意外ですが、ニューヨークタイムズへのビジターに占める割合は1.21％、HuffingtonPostの1.16％にとどまります。ただしロサンゼルスタイムズだけは例外で3.53％と、ここだけはFaceBookを上回るそうです。</p>
<p>かってクリントン大統領とモニカ・ルインスキー嬢のスキャンダルをスクープしたことで知られる<strong>Drudge Reportは相変わらず小規模運営ですが、影響力は絶大</strong>で、12のトップサイトに送り込んだビジター数が2位か3位で、これはFaceBookを凌ぐ数字だとか。なにせニューヨークポストでは20％、ワシントン・ポストで15％、ニューヨークタイムズで8％と”硬派”に強いようです。</p>
<p>さて、こうしたビジターを分析すると、大多数はShanahan氏の言う”fly-bys&#8221;とほぼ同じ意味の<strong>Casual Userで、トップ25ニュースサイト平均で77％</strong>に達します。Examiner.comでは93%、CBSNewsが90％、ABCNewsで89％で、YahooNewsが最も低いのですがそれでも55％。</p>
<p>一方、月10回以上アクセスする<strong>Power User</strong>（Shanahan氏の分類ではFan)はどこでも少数派で、平均は7％。10％を超えたのは6サイトだけで、<strong>最高はCNNの17.8％</strong>。ちなみにニューヨークタイムズは9％で2ケタに達せず。</p>
<p>CNNは、ビジターの滞在時間でも強く、月間60分以上が17％と、同じニュース専門局のFoxNewsと首位を分けました。ニューヨークタイムズは3位で12％、HuffingtonPostは最低クラスで6％止まり。</p>
<p>そのCNNのビジターの次の行き先がFaceBookなのは5.84％でTwitterは2.1％で、ニューヨークタイムズの場合は3.31％対1.51％でした。</p>
<p>そのほか、トップニュースサイトへのビジターについて、収入、学歴が一般オンラインユーザーより高めなことや、GoogleNewsは男性ユーザーが女性より10％多いが、YahooNewsでは女性ユーザーが3％多いこと、ロイターやウォール・ストリート・ジャーナルでは圧倒的に男性が多いことなども分析しています。</p>
<p>ジャン・ルイ・ガセー氏はShanahan氏の研究をもとに「浅薄な数字文化」とUVに血道をあげる風潮を切って捨てましたが、PEJのような調査が注目されるのは、まだまだUV重視の時代が続くということでしょうか。</p>
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		<title>ムーアの法則：訂正しました。すみません。</title>
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		<pubDate>Tue, 25 Jan 2011 06:40:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shimatta</dc:creator>
				<category><![CDATA[その他]]></category>
		<category><![CDATA[テレビ]]></category>

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		<description><![CDATA[実は、愛用していたUSBフラッシュメモリーがどうやらオシャカになったようです。11年前（訂正）6年前でした。のもので、容量は2ギガ。いや、買ったんじゃなくて、餞別にプレゼントされたもので、当時の値段は、なんと3万円もしま [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p>実は、愛用していたUSBフラッシュメモリーがどうやらオシャカになったようです。<span style="text-decoration: line-through;">11年前</span>（訂正）<em><strong>6年前でした。</strong></em>のもので、容量は2ギガ。いや、買ったんじゃなくて、餞別にプレゼントされたもので、当時の値段は、なんと3万円もしましたので、感激したものです。で、仕方なく、新聞に入ってる電器店のチラシをながめていたら、なんと4ギガが730円とあるではありませんか。そこで思い出したのがムーアの法則です。</p></blockquote>
<p>ムーアの法則ってのは、皆様御存知の通り、インテル創業者の一人、ゴードン・ムーア博士が1965年に唱えた経験則で、「半導体の集積密度は18か月毎に 倍増する」ってことですね。それを敷衍して、一般の人はコンピュータや関連製品の性能は1年半毎に倍増するって理解してるんじゃないでしょうか。それで、USBメモリーにあてはめるとどうなるか。<span id="more-2329"></span></p>
<p>オシャカになった製品を入手してからざっと<span style="text-decoration: line-through;">10年半です</span>。<em><strong>（訂正）６年弱でした。</strong></em>ということは、ムーアの法則でいう「1年半」のサイクルが<span style="text-decoration: line-through;">7回</span><em><strong>（訂正）４回</strong></em>ってことですね。すると3万円→1,5万円→（丸くして）8千円→4千円→2千円→<span style="text-decoration: line-through;">1千円→500円→250円で7サイクル</span>。<em><strong>（訂正）4サイクルでした。</strong></em><span style="text-decoration: line-through;">つまり2ギガの製品が250円なら法則はぴったりというわけですね。で、チラシの製品は4ギガなので倍の500円ならぴったりですが、730円は誤差の範囲でしょう。改めてムーアの法則の凄さを実感しました。</span><em><strong>（訂正）つまり法則以上のハイペースで記憶装置の値段は下がってるいるわけです。</strong></em></p>
<p>そこで思い出したのが、<a href="http://www.kddi-ri.jp/blog/srf/2008/07/25/%E8%A6%96%E8%81%B4%E8%80%85%E4%B8%BB%E5%B0%8E%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%8C%E5%A7%8B%E3%81%BE%E3%82%8B%EF%BC%9F/" target="_blank">このブログの第一回（2008年7月25日</a>）で取り上げたSpider Zeroというハードディスクレコーダー（HDR)のことです。この製品は、テレビの8チャンネル分を同時に24時間、1週間分録りためられるというものです。つまり時間にするとざっと1400時間。ハードディスクの容量は2.5テラバイトとのことでした。で、製品価格は38万円。</p>
<p>ところが、最近のハードディスクドライブの価格は、こっちもムーアの法則か、<a href="http://kakaku.com/item/K0000140089/" target="_blank">価格コムで見ると2テラの製品が7000円</a>弱になっています。つまりスパイダーの4倍の10ギガにして、1か月録りっぱなしの製品を作る際のHDD価格は3万円あまりってことです。それが法則通りなら1年半後には1万5千円、3年後には7千500円・・・8チャンネル分を24時間、1年間録りっぱなしのHDRが10万円以下の時代は近いのかも知れません。</p>
<p>ちなみに、<a href="http://www.ptp.co.jp/spiderzero/index.html" target="_blank">スパイダーゼロは完売し、地デジ版は今年末に発売</a>とのことです。どういう機能と価格で登場するのか興味深いところです。</p>
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		<title>HuluのビデオCMはYouTubeの3倍以上。実際に観てみると</title>
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		<pubDate>Tue, 19 Oct 2010 07:51:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shimatta</dc:creator>
				<category><![CDATA[CGM]]></category>
		<category><![CDATA[google]]></category>
		<category><![CDATA[インターネット]]></category>
		<category><![CDATA[テレビ]]></category>
		<category><![CDATA[ネット動画]]></category>
		<category><![CDATA[著作権]]></category>

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		<description><![CDATA[comScoreが最近発表した9月のオンラインビデオランキングによると、相変わらずYouTubeを擁するGoogleサイトがユニークユーザー数，視聴回数、一人当たり視聴時間でも圧勝していますが、ユニークユーザー数で約6分 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>comScoreが最近発表した<a href="http://www.comscore.com/jpn/Press_Events/Press_Releases/2010/10/comScore_Releases_September_2010_U.S._Online_Video_Rankings" target="_blank">9月のオンラインビデオランキング</a>によると、相変わらずYouTubeを擁するGoogleサイトがユニークユーザー数，視聴回数、一人当たり視聴時間でも圧勝していますが、ユニークユーザー数で約6分の1に過ぎない<a href="http://www.comscore.com/jpn/Press_Events/Press_Releases/2010/10/comScore_Releases_September_2010_U.S._Online_Video_Rankings" target="_self">Hulu</a>で流れたビデオCMの数はGoogleサイトの3,3倍に達したということに興味をひかれました。動画サイトでのビデオCMはストリーミング方式でスキップできません。テレビと同じですね。そこでHuluがYouTubeに3倍以上も勝っているということは、経営的にも優っているということになるのではないでしょうか。</p>
<p>HuluはNBCテレビのNBCユニバーサルとFoxテレビを傘下に擁するNewsコープが共同で2007年3月に、YouTubeキラーとして立ち上げた無料動画サイトです。YouTubeがCGM、つまりアマチュア投稿作品を主体とするのに対し、Huluはテレビ番組、劇場映画などプロが製作した作品のみを提供します。無料なのは作品の放映中にビデオCMを流すからです。民放テレビと同じ仕組みですが、実際はどうなのか。<span id="more-2118"></span></p>
<p>例えば、日本でも人気の「Desperate　Housewives」の場合。ABCテレビで先月末からシーズン7が始まり、10月17日に放映されたばかりのエピソード４がもうアップされていますが、そこではまず最初に15秒程度のCMがあり、本編の途中に5回のCMタイムがあります。その時間は15秒ないし30秒が多く、50秒が1回ありました。しかしトータルでも2分ほど。テレビだと一回で2分以上ですから、大幅に短いですね。これは映画の場合でも同じようなもので、あのマーロン・ブランドの「ラスト・タンゴ・イン・パリ」の本編は1時間50分ですが、CMは30秒が8回（計4分）で、まったくストレスは感じません。つまり個々の番組がYouTubeより時間的に圧倒的に長い特徴を生かし、効果的にCMを埋め込めるところがYouTubeを数で圧倒している理由でしょうか。</p>
<p>プロが製作した作品ばかりですから、YouTubeと違って著作権の関係で世界展開が出来ず、本来は米国内でしか視聴できないHuluですが、実は便利なソフトがあります。シリコンバレーで2005年創業という<a href="http://anchorfree.com/" target="_blank">AnchorFree</a>という会社が提供するHotspot Shieldです。会社案内では＜Our mission is to drive universal online privacy and security for every user globally.＞と述べていて、プライバシー、セキュリティ確保のためにVPN（Virtual Private Network)を構築しているようです。ですから、このアプリケーションソフトを使うと、ユーザーはこのVPNに入るので、あたかも米国在住のようになる仕掛けのようです。</p>
<p>怪しい！と感じる方もいるかもしれませんが、この会社のアドバイザリーボードにはかのエスター・ダイソンやMCIの会長を務めたバート・ロバーツなどの超有名人が名を連ねていますので、そう心配しなくてもいいかも。</p>
<p>しかし、いかに米国と日本のテレビ局事情が異なるといっても、このHuluサイトにあるテレビ番組の豊富さには圧倒されます。そしてHuluが9月1か月で8億本もビデオCMを流し、視聴されたというのも凄い。ネットビジネスの成熟を感じます。なにかやっぱり日本のネットは1周遅れのような・・・</p>
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		<title>プロ野球、3時間の試合でも実際のプレー時間はたったの14分!!!</title>
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		<pubDate>Fri, 08 Oct 2010 03:33:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shimatta</dc:creator>
				<category><![CDATA[その他]]></category>
		<category><![CDATA[テレビ]]></category>

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		<description><![CDATA[米大リーグではワールドシリーズに向けてのプレーオフが始まり、日本でも明日からパ・リーグのクライマックスシリーズが始まります。ご贔屓チームがある方はテレビ中継で手に汗を握ることもあるかも知れませんが、そのテレビ放送で選手が [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>米大リーグではワールドシリーズに向けてのプレーオフが始まり、日本でも明日からパ・リーグのクライマックスシリーズが始まります。ご贔屓チームがある方はテレビ中継で手に汗を握ることもあるかも知れませんが、そのテレビ放送で選手が実際にプレーする時間はコマーシャルの時間を除いた放送時間の１割程度に過ぎないというちょっとビックリデータが明らかになりました。CM時間まで考慮するとプレー時間はたったの８％ほどです。</p>
<p>これは<a href="http://online.wsj.com/article/SB10001424052748703843804575534102219239786.html" target="_blank">ウォール・ストリート・ジャーナル電子版のスポーツ面で報じられたもの</a>で、ジャーナルのスタッフがストップウォッチを持って実際に計測したとのことです。その「プレー時間」の定義は「投手が足を上げて投球に入る時」にスタートし、ストップするのは「投球が捕手のミットに収まり球審がコール」するまでか、「球を打った打者が動きを止める」までで、盗塁やピックオフプレーなどの動きも計測したとのこと。<span id="more-2099"></span></p>
<p>その結果、プレー時間はCM時間（合計42分間）を除いた放送時間128分の内、14分（10.9％）に過ぎないことが判明したというわけです。ちなみにこの数字は初めてテレビで完全中継した1952年のワールドシリーズでの13分とほとんど違わないとのことです。（どうやって計測したかは不明。ビデオなんかなかったろうし。フィルムに撮ってあるんだろうか）</p>
<p>じゃあ、あとの時間、テレビ画面は何を映していたのかというと、最長が「standing around」、つまり選手がなんとなく突っ立ているような状態が68.6％で時間にして88分!!!。また、リプレーが7.5%の10分で、その他、監督、ダグアウト、スタンドのファン、アナウンサー、ブルペン、投手交代などのシーンが合わせて16分でした。</p>
<p>この数字だけ見ると、野球って実際のプレー時間が極端に少ないスカスカゲームのように見えますが、ジャーナルはアメリカンフットボールNFLの試合も計測、MLBと比較した結果、そんなに大差がないことも発見しています。NFLのリプレー時間はMLBのほぼ倍にあたる14.5％ですが、実際のプレー時間は放送時間の9.4％、standing aroundは58.5％という数字は野球と似通っているように見えます。ちょっと変わっているのが、アメフトではヘッドコーチを映す時間が長いということです。野球の監督を映す時間より40％もです。アメフトの方が個々のプレーのオプションが多くて、ヘッドコーチの采配が試合を左右することが多いからでしょうか。</p>
<p>そこで、アメフトヘッドコーチのサラリーに関わる話。ハワイ限定のローカルニュースサイトとして、いきなり有料制でこの5月にスタートした<a href="http://www.civilbeat.com/" target="_blank">Civil Beat</a>（CB)のその後をウォッチしていて発見したニュースです。</p>
<p>CBによると、州立のハワイ大学で最も高いサラリーを取っているのは同大フットボール部ウォリアーズ（Warriors）のヘッドコーチ、Greg McMackin氏でした。金額は110万ドル。ハワイ大教職員で最も低いサラリーの人は事務補助の2万ドル余りなので、その「52人分だ」とCBは報じています。これはCBが情報公開法に基づいて、ハワイ大学の教職員7510人のサラリー一覧を入手した結果、判明したものです。</p>
<p>このマクマッキンコーチ、NFLや他の大学でのデフェンシブコーディネーターやアシスタントコーチなどを経て、2008年1月にヘッドコーチに就任しました。年棒110万ドルの5年契約ですから総額550万ドル!!!。公立大学ですよ。東京大学野球部の監督に大物を招聘して年棒1億円、5年で5億円を東大当局が払うなんてお日様が西から出ても考えられませんが、米国ではアリ。カレッジフットボールが大学にとってビッグビジネスであることを我々に見せつけてくれます。</p>
<p>ピュリツァー賞を何度も受賞しながら倒産したロッキーマウンテンニュースの編集局長だったジョン・テンプル率いるCBはこういう面白いニュースを発掘してくれますが、どうやら有料購読者の確保には苦労しているようです。月間購読料は19.99ドルですが、発足当初は「最初の1か月は4.99ドル」と勧誘していたものが、今は「最初の15日間はo.99ドル」とハードルを下げています。また、記者の数も減らしたようです。（<a href="http://www.johntemple.net/2010/08/civil-beat-launches-new-look.html" target="_blank">テンプルのブログ</a>からそのことに言及した部分がなぜか削除されてるようです）　eBay創業者で億万長者のピエール・オミディアが創立メンバーで、ポケットは深いはずですが・・・やっぱり、ネットのニュースサイトの有料化は特徴を持っていても厳しいのかな。</p>
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		<title>Vanity Fair 100:The New Establishment 2010　　世界で最もパワフルな存在はFaceBook創業者</title>
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		<pubDate>Wed, 08 Sep 2010 10:11:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shimatta</dc:creator>
				<category><![CDATA[インターネット]]></category>
		<category><![CDATA[ジャーナリズム]]></category>
		<category><![CDATA[ソーシャルメディア]]></category>
		<category><![CDATA[テレビ]]></category>
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		<description><![CDATA[部数100万部以上を誇る米国の軟らか目の総合月刊誌ヴァニティ・フェア最新号で名物企画が発表され、ネットにも載っています。世界で最もパワフルな100人のリストということで興味津々ですが、どうも日本語メディアではどこも報じて [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>部数100万部以上を誇る米国の軟らか目の総合月刊誌ヴァニティ・フェア最新号で<a href="http://www.vanityfair.com/business/features/2010/10/the-vf-100-201010?currentPage=all" target="_blank">名物企画が発表され、ネットにも載っています</a>。世界で最もパワフルな100人のリストということで興味津々ですが、どうも日本語メディアではどこも報じていないようなので、ITやメディア関連を軸に、<a href="http://www.forbes.com/2010/03/10/worlds-richest-people-slim-gates-buffett-billionaires-2010_land.html" target="_blank">フォーブス誌の名物企画、世界の長者番付</a>も参照しつつ、つまみ食い的にご紹介しましょう。</p>
<p>今年の1位はFaceBookの創業者マーク・ザッカーバーグでした。利用者の急拡大に伴い、昨年の23位から急躍進です。今年春のフォーブス誌世界の長者番付では212位の40億ドルと、同24位で各々175億ドルのラリー・ペイジ、セルゲイ・ブリンのグーグルコンビには及びませんが、時代は検索からSNS（ソーシャルネットワーキングサービス）に向かっていることを示しているのかもしれません。でも、エリック・シュミットを加えたグーグル3人組は昨年の5位から3位にアップしていて、まだまだ衰える兆しはありません。<span id="more-2042"></span></p>
<p>で、その間の2位はiPhoneに続きiPadとヒットを連発するアップルのスティーブ・ジョブスが入りました。<strong></strong>金銀銅とネット関係が独占したわけです。ジョブスの資産は55億ドルと意外に少なく136位です。その後の4位にはニューズコープのルパート・マードックが入りました。買収したウォール・ストリート・ジャーナル（WSJ）の有料サイトも堅調で既存メディアの王者というわけです。5位はアマゾンのジェフ・ベゾス。フォーブス番付では43位の123億ドル。117位63億ドルのマードックを資産では大きく上回っています。</p>
<p>その資産では世界7位で欧州1の金持ちと言われるベルナルド・アルノーが6位にランクイン。ルイビトンなど高級品で知られるLVMHの総帥で、資産は275億ドル。ちなみに米国1の金持ちのビル・ゲイツは530億ドルですが、マイクロソフト（MS)の経営から身を引いたことから100人のリストから外れています。いまMSのトップであるスティーブ・バルマーはランクインしていますが、ネット業界でのMSの存在感が薄れつつあるせいか昨年の17位から57位に急降下しています。なお、資産では世界一とされるメキシコの大富豪カルロス・スリムですが、昨年来のニューヨーク・タイムズへの資金援助で注目されていきなり31位に入りました。</p>
<p>ベスト10の残りですが、7位は通信社ブルームバーグの創業者でニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグ、8位はオラクルのラリー・エリソンでした。資産はそれぞれ180億ドル（23位）、280億ドル（6位）です。エリソンは1億ドル以上をヨット・アメリカズカップに出してアメリカが優勝したことを好感してのことのようです。9位はTwitter考案者のエバン・ウィリアムズが昨年の25位から急浮上。10位はケーブルテレビ業界の大立者ジョン・マローンでした。</p>
<p>11位以下は駆け足で。目につくのはテレビ番組のホストたち。コメディ・セントラルから放映の風刺ニュース番組「ザ・デイリーショー」のジョン・スチュアートが29位、トークショー「オプラ・ウィンフリー・ショー」のオプラ・ウィンフリーが34位、自身の名を冠したインタビュー番組をもつチャーリー・ローズが62位という具合。米国で最も有力なテレビ局CBSの社長兼CEOレスリー・ムーンバス、米国4位ながら勢いのあるメディア企業バイアコムの社長兼CEOフィリップ・ドーマンがそれぞれ64位、67位ですから、業界の大物より有名番組ホストの方に影響力があるという見立てです。ちなみにオプラ・ウィンフリーのTwitterのフォロワーは417万人！だそうです。</p>
<p>新聞メディアではニューヨーク・タイムズの編集主幹ビル・ケラーとウォール・ストリート・ジャーナル編集局長ロバート・トムソンが仲良く26位、27位に並んでいます。一方、ネットメディアでは躍進中のハフィントンポストの創業者アリアナ・ハフィントンが昨年の82位から42位となり、ワシントン政治に特化したポリティコのエース記者マイク・アレンが53位に初ランクイン。もっともポリティコは昨年、創業メンバーの3人で84位に入っていましたが。</p>
<p>なお、日本関係ではソニーのハワード・ストリンガーが少し順位を下げた59位、ユニクロの柳井正が73位で初ランクインを果たしています。柳井氏の資産は世界89位の76億ドルですが、お金のことより世界展開が評価されているようです。</p>
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