Archive for the 'テレビ' Category

正月テレビ番組で一番ユニークだったのは

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NHK Eテレの1日4時からの2時間番組「テストの花道〜考えるチカラでお年玉スペシャル」。10数年前に「お水の花道」という漫画を原作とするテレビドラマがありました。そこから、タレントを集めた民放のバラエティ風クイズ番組などを連想しそうですが、そこはNHK教育、全く違います。

ユニークだったのは、インターネットとリアルタイム完全連動だったこと。なにせ、放映時間が元旦夕方、アルコールも相当入った状態で視聴していて、メモもとっておらず、記憶が薄れかけていますが、要するに、スタジオには「顧問」の所ジョージさんのほか、現役高校生チーム、お坊さんチームや某有名大キン肉マンチーム、シェフチーム(だったかな?)など5人一組のグループが回答者として登場、単なる知識でなくアタマを使う問題に答えていくのですが、同時に視聴者もパソコンやスマホ、携帯から番組ホームページにアクセスして回答するというもの。 Read more »

NY(ニューヨーク)生活プレス社の挑戦

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先週1週間にニューヨークの日本人社会で何が話題になったか5分でわかるビデオニュースがあります。今月から登場した「週刊NY生活ニュース」がそれです。1日付けの第1回は、野田首相のニューヨークでの記者会見、仁美夫人のグランドゼロ視察、ニューヨークで2店開業するユニクロ現地責任者へのインタビュー、日本の劇団による公演など。8日付けの第2回は、ロッキー青木夫人宅で開かれた日野原重明さんの100歳誕生パーティの模様と日野原さんインタビュー、日本クラブでのラフカディオ・ハーン展と曾孫夫人インタビュー、ニューヨーク映画祭での宍戸錠さんの挨拶とインタビュー。足で稼いだ盛り沢山な内容がコンパクトにまとめられていてなかなか見せます。

作っているのはNY生活プレス社。「週刊NY生活」というニューヨークで発行されている無料の日本人向け新聞の発行元です。同社のCEOであり編集長の三浦良一さんによると、収録は月曜夜、人気のなくなった同社のオフィスで行われます。スタッフは三浦さんと記者、週替わりで登場する女性キャスターの3人のみ。収録用カメラはニコンの一眼レフカメラD7000、「編集はMacについているおまけのソフトを使って見よう見まねでやってます」「ですから女性キャスターへのギャラ以外にはお金はかかりません」とのこと。なにやら7年前に同じニューヨークのアパートの一室から二人でビデオニュースを発信し始めたVlogの先駆けRocketBoomを想起させますね。 Read more »

地デジ難民になった!

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小学生の頃、「ラジオ少年」だった。昭和30年代初めの頃である。鉱石ラジオから始まって、ゲルマニウムラジオ、そして、ついに真空管3本を使った、忘れもしない「三球再生式スーパーヘテロダイン」ラジオを、秋葉原で買い求めた真空管や抵抗器、整流器などを使って組み立てた。電源を入れて、真空管が赤く染まり、スピーカーから音が出た瞬間の感激は今も忘れない。

それから、50有余年。仕事柄NHKラジオの定時ニュースは生活の一部だった時期が長い。そんなこともあって、ラジオは常に身近にあり、最近はウォーキングの友として欠かせないものだった。とりわけ、NHK第一の生番組ラジオビタミンは大のお気に入りだ。が、そんな私も24日にラジオで地デジ難民を実感することになった。 Read more »

ニュースサイトへ高まるFaceBookの影響力

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前回エントリーの中で紹介したMatt Shanahan氏による、中規模新聞サイトのユニークビジター数(UV)とページビュー(PV)についての研究では、たまたま訪問して、1ページだけ見てすぐ別のページに飛んでいくfly-bysが、UVでは圧倒的な数(75%)の達するものの、PVでは20%しか貢献していないことを明らかにしました。

実は、時を同じくして、Pew Research CenterのPEJ(Project for Excellence in Journalism)が「Navigating News Online」という特集を公表していて、米国の25 のトップニュースサイトへのビジターの実態を分析しています。どこも、月に1−2回しかアクセスしてこないcasual userが大半を占めるなどShanahan氏の研究を裏付けるだけでなく、ニュースサイトにとってFaceBookの影響力が急速に存在感を増している反面、意外にTwitterの影響力が弱いこと、なんとあのDrudge Reportが大健闘などというトピック満載なので、まとめておきます。 Read more »

ムーアの法則:訂正しました。すみません。

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実は、愛用していたUSBフラッシュメモリーがどうやらオシャカになったようです。11年前(訂正)6年前でした。のもので、容量は2ギガ。いや、買ったんじゃなくて、餞別にプレゼントされたもので、当時の値段は、なんと3万円もしましたので、感激したものです。で、仕方なく、新聞に入ってる電器店のチラシをながめていたら、なんと4ギガが730円とあるではありませんか。そこで思い出したのがムーアの法則です。

ムーアの法則ってのは、皆様御存知の通り、インテル創業者の一人、ゴードン・ムーア博士が1965年に唱えた経験則で、「半導体の集積密度は18か月毎に 倍増する」ってことですね。それを敷衍して、一般の人はコンピュータや関連製品の性能は1年半毎に倍増するって理解してるんじゃないでしょうか。それで、USBメモリーにあてはめるとどうなるか。 Read more »

HuluのビデオCMはYouTubeの3倍以上。実際に観てみると

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comScoreが最近発表した9月のオンラインビデオランキングによると、相変わらずYouTubeを擁するGoogleサイトがユニークユーザー数,視聴回数、一人当たり視聴時間でも圧勝していますが、ユニークユーザー数で約6分の1に過ぎないHuluで流れたビデオCMの数はGoogleサイトの3,3倍に達したということに興味をひかれました。動画サイトでのビデオCMはストリーミング方式でスキップできません。テレビと同じですね。そこでHuluがYouTubeに3倍以上も勝っているということは、経営的にも優っているということになるのではないでしょうか。

HuluはNBCテレビのNBCユニバーサルとFoxテレビを傘下に擁するNewsコープが共同で2007年3月に、YouTubeキラーとして立ち上げた無料動画サイトです。YouTubeがCGM、つまりアマチュア投稿作品を主体とするのに対し、Huluはテレビ番組、劇場映画などプロが製作した作品のみを提供します。無料なのは作品の放映中にビデオCMを流すからです。民放テレビと同じ仕組みですが、実際はどうなのか。 Read more »

プロ野球、3時間の試合でも実際のプレー時間はたったの14分!!!

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米大リーグではワールドシリーズに向けてのプレーオフが始まり、日本でも明日からパ・リーグのクライマックスシリーズが始まります。ご贔屓チームがある方はテレビ中継で手に汗を握ることもあるかも知れませんが、そのテレビ放送で選手が実際にプレーする時間はコマーシャルの時間を除いた放送時間の1割程度に過ぎないというちょっとビックリデータが明らかになりました。CM時間まで考慮するとプレー時間はたったの8%ほどです。

これはウォール・ストリート・ジャーナル電子版のスポーツ面で報じられたもので、ジャーナルのスタッフがストップウォッチを持って実際に計測したとのことです。その「プレー時間」の定義は「投手が足を上げて投球に入る時」にスタートし、ストップするのは「投球が捕手のミットに収まり球審がコール」するまでか、「球を打った打者が動きを止める」までで、盗塁やピックオフプレーなどの動きも計測したとのこと。 Read more »

Vanity Fair 100:The New Establishment 2010  世界で最もパワフルな存在はFaceBook創業者

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部数100万部以上を誇る米国の軟らか目の総合月刊誌ヴァニティ・フェア最新号で名物企画が発表され、ネットにも載っています。世界で最もパワフルな100人のリストということで興味津々ですが、どうも日本語メディアではどこも報じていないようなので、ITやメディア関連を軸に、フォーブス誌の名物企画、世界の長者番付も参照しつつ、つまみ食い的にご紹介しましょう。

今年の1位はFaceBookの創業者マーク・ザッカーバーグでした。利用者の急拡大に伴い、昨年の23位から急躍進です。今年春のフォーブス誌世界の長者番付では212位の40億ドルと、同24位で各々175億ドルのラリー・ペイジ、セルゲイ・ブリンのグーグルコンビには及びませんが、時代は検索からSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)に向かっていることを示しているのかもしれません。でも、エリック・シュミットを加えたグーグル3人組は昨年の5位から3位にアップしていて、まだまだ衰える兆しはありません。 Read more »

カツマーVSひろゆき対談、大炎上も双方大人の対応で幕へ(多分)

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勝間和代さんと2ちゃんの西村博之氏との異色対談がさる2日にBSJapanで流れたんだそうです。もちろん当日は見てませんが、その内容はYouTubeに残されています。

http://www.youtube.com/watch?v=gqduJqJuQUs
http://www.youtube.com/watch?v=kyxMpFuInSk
http://www.youtube.com/watch?v=uwlKyWP1n2g

(追記:テレビ東京からの申し入れで削除されたようです。すみません。text版がありますのでよろしければどうぞ)

議論は全く噛みあわなくて、それはそれで可笑しいのですが、番組ホストの勝間さんがひろゆき氏から思ったような回答が引き出せなくて「だめだこりゃ」などと発言したことなどから、「ケシカラン」みたいな議論が巻き起こってました。 Read more »

既存メディア入りしたブロガーたち

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NHKの放送記念日特集、21日のBS「メディア地殻変動ー米国最前線ルポ」、22日の総合「激動のマスメディアーテレビ、新聞の未来」を両方とも見ました。BSの方では、一足先に重大危機に直面している米国マスコミの事例がよくまとめられていました。一方、BSで使われた事例などを交えた総合の番組は人選ミス。佐々木俊尚、ドワンゴの川上量生氏対内山日本新聞協会会長、広瀬民放連会長の組み合わせでは噛みあうわけもなく・・・・・(このあたりは多くのブログで言及されてますので、ここではパス)

そこで佐々木氏、例によって「専門性のない記者によって記事が書かれているからマスメディアはだめ。ブロガーの方こそ専門性を持って書いているケースが多い」というような趣旨の発言(正確な表現ではありません。お許しを)がありましたが、それで思い出したのが、ギャレット・グラフ(Garrett Graff)氏のことです。 Read more »

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