Archive for the '世相' Category

TIME誌「今年の人」:本命ジョブス氏?対抗馬はフクシマ50?

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毎年話題を呼ぶ、米雑誌「TIME」の人気企画<Person of the Year(略称POY)>の候補者リストが日曜日に公表され、早速、読者投票がネットで始まりました。その結果はリアルタイムで表示されていますが、今のところ、1位は「The 99%」。「格差社会打破」を目指して米国でウォール・ストリートを占拠した若者たちですね。「我々が格差に苦しむ国民の99%を代表している」と主張する。

昨年は、読者投票では終盤までWikiLeaksのアサンジ代表が圧倒的なリードで、POYに決まりかと思われましたが、実はPOYの選出はTIME誌編集部に最終権限があります。で、読者投票の最終結果では10位だったFaceBookのザッカーバーグCEOが逆転で選ばれた経緯もあり、先行きは全く不透明なわけですが、注目は、これまでは前例がないという「死者」が選ばれるかどうかということです。そうです。アップルのジョブス氏のことです。 Read more »

地デジ難民になった!

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小学生の頃、「ラジオ少年」だった。昭和30年代初めの頃である。鉱石ラジオから始まって、ゲルマニウムラジオ、そして、ついに真空管3本を使った、忘れもしない「三球再生式スーパーヘテロダイン」ラジオを、秋葉原で買い求めた真空管や抵抗器、整流器などを使って組み立てた。電源を入れて、真空管が赤く染まり、スピーカーから音が出た瞬間の感激は今も忘れない。

それから、50有余年。仕事柄NHKラジオの定時ニュースは生活の一部だった時期が長い。そんなこともあって、ラジオは常に身近にあり、最近はウォーキングの友として欠かせないものだった。とりわけ、NHK第一の生番組ラジオビタミンは大のお気に入りだ。が、そんな私も24日にラジオで地デジ難民を実感することになった。 Read more »

MBLオールスターゲームとソーシャルメディア

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ささやかな自慢がある。アメリカで一番人気のプロスポーツ、アメリカンフットボールの優勝決定戦、Super Bowlをスタジアムで実際に見たことだ。1992年1月のことで、場所はミネソタ州ミネアポリスのメトロドーム。ワシントン・レッドスキンズがバッファロービルズを破って優勝した試合だ。

しかし、現地では、試合そのものより試合前の、街を挙げてのプレイベントの賑やかさが強く印象に残っている。私たちは試合の3日前にミネアポリスに入ったのだが、街はそれこそドンチャン騒ぎだった。聞けば試合前1週間、イベント尽くしだという。(そのいくつかを楽しんだが、特に記憶に残っているのが、凍結した湖上でのスポーツカー(2シーターのMGB)走行に参加、あえなくコースアウトし、雪溜りに突っ込んだこと)

このように、アメリカのビッグイベントでは、お祭り騒ぎで盛り上げるのが当たり前のようだ。今、NHKBS1で生中継されているMLBのオールスターゲーム、ALL-STAR FanFest 2011と銘打って、選手が家族と共にパレードするRed Carpet Pradeなど様々なイベントがあったようだが、その一端は試合前日のHome Run Derby(ホームラン競争)。単純に、何本のホームランを打ったかでなく、8人が出場する一回戦で4人に絞り、二回戦で決勝進出の2人を決めるというシステムで楽しませる。

で、ホームラン競争の優勝者は、ヤンキースのロビンソン・カノ(Robinson Cano)だったが、その打撃投手を務めたのが、なんと父親のホセ・カノ(Jose Cano)だった! その父親もプロ野球選手で、大リーグ在籍1年の成績は出場6試合で1勝1敗止まり。その、選手としてはパッとしなかった父親が息子の打ちやすい球を投げて、本命と目されたレッドソックスのロビンソンやブルワーズのフィルダー(阪神にいたセシル・フィルダーの息子!)に勝ったのだ。ニクイ演出である。

しかし、今年一番のイベント盛り上げの新趣向はソーシャルメディア、Twitter、Facebookの活用だった。 Read more »

学校のパソコン教室を開放せよ

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東日本巨大地震。辛くて何も手につかない日々が流れていく。

1995年の阪神淡路大震災では、初めてインターネットという言葉がマスコミを賑わした。まだ、パソコン通信との違いがほとんど理解されない時代だったが、「安否確認にインターネットの電子メールが活躍」という具合に。

それから16年後の今、ここに一々挙げるまでもなく、実に多様な震災関連情報がネットに上げられている。ネットの進化には目を見張るばかりだ。だが、真に情報が必要な被災者に届いているのか、窮状を訴えるツール、それこそライフラインとして利用出来ているのか。 Read more »

北朝鮮の盗聴ルーム

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1977年5月。当時の飛鳥田一雄社会党委員長の訪朝に記者として同行しました。平壌での記者の宿舎は多分、大同江(テドンガン)ホテル。便器にビデまである高級ホテルでした。で、あるとき、部屋を出て階段に向かう途中に見たのです。なぜか、開け放たれた部屋、ドアから窓辺に向かって4,5台のデスクが並び、その上にそれぞれ、そうですねえ直径50センチはあろうかというリールが回ってるテープレコーダー、そしてヘッドフォンを耳に当てた職員たちを。ほんの一瞬後にドアは閉まりましたが、直感しました。この人達は日本人記者が電話で本社と連絡したり送稿される原稿の内容をチェックしてんだな、と。つまり、電話盗聴ルーム。

なんでこんな大昔のことを思い出したかというと、今朝の毎日新聞オピニオン面にあった布施広論説委員のコラム「エシュロンはどうした」を読んだからです。こんな内容です。「米国の情報戦略はヤワじゃない。空と地上の全ての交信を拾えそうなAWACSがあり、全ての電子メールを傍受するFBIのカーニボーもあったし、日本企業の電話,FAX、メールを傍受して米国企業に提供したとされるエシュロンシステムによる産業スパイ疑惑もあった。国家規模の情報収集はルール無用なのだ。ウィキリークスの暴露に驚く時は、その情報を政府がどうやって集めたかを考えてみよう」 Read more »

退職年金88万ドル貰うはずの元公務員逮捕!  でも米国地方公務員の年金てオイシ過ぎみたい

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日本では現職の特捜検事が証拠隠滅で逮捕され大ブーイングですが、米国では同じ21日に、地方検事がカルフォルニア州ベル市の前・行政責任者(city manager)ら8人を逮捕・起訴して大喝采のようです。

これはこのブログの8月16日付け「退職年金88万ドル!!! 月額623万円ですぞ!!!」で紹介した件で、そこでは「検察も動き出しましたが、手続きに不正がなければ訴追される可能性は極めて薄そうです」なんて余分な見通しを書いちゃいましたが、大外れでした。スミマセン。 Read more »

奇々怪々 ウィキリークス(WikiLeaks)リーダー強姦容疑

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今朝の新聞を見て仰天。WikiLeaksのジュリアン・アサンジ(Julian Assange)氏をスウェーデンの検察当局が強姦容疑で指名手配した、とあるではありませんか。(こっちは川向うで最終版じゃないのです。最終版では逮捕状を取り下げたとなったようですね) アフガン戦争に関わる機密文書を大量に公開して米軍に睨まれている状況だけに、「陰謀臭い」といえば言えますが、あまりに臭すぎてありえない展開で???何なんでしょう。

事実関係はどうなのか。スウェーデンのタブロイド新聞というExpressenの記事をgoogle翻訳の英語で見ることが出来ました。ちょっと翻訳も怪しいのですが、要約すると、アサンジ氏は講演のために最近、ストックホルムに来ていた。題は「戦争の最初の犠牲者は真実である」というもの。で、金曜夜に強姦容疑の逮捕状が出たとストックホルム検察の次席検事が確認したというのです。関係者によると二人の女性は知り合いで、一人は先週土曜から日曜にかけて、もう一人は火曜の朝に同じ経験をしたのだとか。 Read more »

性犯罪者の再犯防止策は?

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読売新聞朝刊で連載中の「罪と罰 第三部更生への道」の第5回の記事が気になっている。 「子供目当ての暴力的性犯罪受刑者」への対応である。(探してみたが残念ながらヨミウリ・オンラインにはアップされていないようだ)。日本では、2004年11月、奈良市で起きた、わいせつ目的の小1女児誘拐殺害事件を契機に法務省の対応が一歩進んだ。2005年から、この種の犯罪受刑者について、出所後の行き先を警察に通知するようになったのだ。犯罪予防や捜査に役立てるためというが、記事では「その情報を地域住民に知らせることは禁じられている」とあり、その理由について大学教授が「住民が元受刑者を監視するようなやり方は、彼らや家族の孤立感を深め、かえって社会復帰を阻害する」と述べている。

確かに大学教授の見方にも一理はあるに違いないが、実際問題として、この種の犯罪経験者は再犯率が高いとされ、この記事でも、そうしたケースが2例,紹介されている。再犯を防ぐには「覚悟と愛情を持って一緒に生きていく人が必要」という別の大学准教授のコメントが示されているのみだ。ほかに手段はないのだろうか。 Read more »

テレビ選挙からネット選挙の時代が鮮明に

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19日投開票だった米・マサチューセッツ州の上院議員の補欠選挙。40年近くも民主党が独占してきた金城湯池ともいうべき選挙区で、当初はまったく芽がないと思われた共和党のスコット・ブラウン州議会議員が大本命と目された民主党のマーサ・コークリー州司法長官を破って当選した一件です。

マスコミなどの解説では、民主党のオバマ大統領の進める医療保険改革などへの根強い反発が云々などとしていますが、双方のテクノロジー利用に絞って見ると、ブラウン陣営がコークリー陣営を圧倒していたことが分かるそうです。一昨年秋の大統領選ではオバマ陣営がインターネット活用で共和党のマケイン陣営を圧倒していましたが、今度は全く逆のことが起きたという見方です。 Read more »

新聞記者職のランクは200職種中184位!!!

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ほとんどの新聞社が経営難に陥っている米国の話。よくある、「学生に聞く人気職業ランキング」といった類のものではなく、環境、収入、将来性、体力、ストレスの5分野を勘案してランク付けした結果、新聞記者はかくも哀れな結果になってしまいました。

これは職探しサイトのCareercast.comがまとめたもので、1位は、Actuary、よくわかりませんが辞書には保険数理士とあります。Careercastの説明では病気の度合いや財産の損失などを測定するような仕事らしいです。初任給は年俸4万9千ドルで、中間値が8万5千ドル、トップレベルでは16万1千ドルと収入面で恵まれているだけでなく、肉体を酷使することもなく、精神的なストレスもないうえ、将来性もあることなどが評価された結果です。 Read more »

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