Archive for the 'privacy' Category

殆どのスマホは乗っ取られる!ウィキリークスが「スパイファイル」を公表

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10月25日の「ウィリークス(Wikileaks)は本当に死んじゃうのか?」のポストで、外国メディアによる「米政府の圧力で金融機関がウィキリークスへの寄付の送金を拒否してるので存続が危ぶまれる」という趣旨の記事が相次いでいることを紹介しました。でも、当のウィキリークスが「11月28日には新たな投稿システムを公開し、リークの募集を再開」とも語っていたので、まあ、当面、大丈夫だろうと思いつつ、ときどきチェックしていましたら、やっぱりやってくれました。「The Spy Files」と題する新たな暴露プロジェクトを始めて、健在ぶりをアピールしたのです。(新たな投稿システムはまだのようですが)

ウィキリークスのThe Spy Filesのページには、まず「まるでハリウッド映画のように思われるかもしれないが、大量盗聴は事実というだけでなく、25カ国に広がる秘密新産業なのだ」とあります。そしてさる2日に287におよぶ内部文書を公開しましたが、さらなる情報を来年にかけて、逐次、公開していくとしています。その287のリストはこちら。とても、全リストを読破する英語力はないので、全体を要約したこのページをかいつまんで紹介します。

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GoogleがFaceBookに負けるわけ!

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最近、無敵と見えたグーグルの唯一の脅威がフェイスブックではないかという議論があちこちで出始めています。さる3日のTechCrunch(日本語版では4日付け)には、「How FaceBook can put Google out of Business」という記事が掲載されました。(日本語版の見出しは「FaceBookがGoogleを廃業に追い込む理由」) それに対して、4日にBusiness Insiderが反論記事を載せ、さらに専門家が6日に両者を踏まえた記事を書くという熱い展開があったので、まとめておきます。

口火を切ったのはBen Elowitz。月間1千万ユニークユーザーがあるという若者向けのウェブ雑誌WetPaintのCEOです。ElowitzはGoogleについて「世界がかって持ったことのない最も素晴らしいデータセット、最も洗練されたアルゴリズム、関心を表明してくれる10億のユーザーを持ち、100万以上の広告主が必要に応じてユーザーにリーチする。うらやましい」と書きます。 Read more »

北朝鮮の盗聴ルーム

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1977年5月。当時の飛鳥田一雄社会党委員長の訪朝に記者として同行しました。平壌での記者の宿舎は多分、大同江(テドンガン)ホテル。便器にビデまである高級ホテルでした。で、あるとき、部屋を出て階段に向かう途中に見たのです。なぜか、開け放たれた部屋、ドアから窓辺に向かって4,5台のデスクが並び、その上にそれぞれ、そうですねえ直径50センチはあろうかというリールが回ってるテープレコーダー、そしてヘッドフォンを耳に当てた職員たちを。ほんの一瞬後にドアは閉まりましたが、直感しました。この人達は日本人記者が電話で本社と連絡したり送稿される原稿の内容をチェックしてんだな、と。つまり、電話盗聴ルーム。

なんでこんな大昔のことを思い出したかというと、今朝の毎日新聞オピニオン面にあった布施広論説委員のコラム「エシュロンはどうした」を読んだからです。こんな内容です。「米国の情報戦略はヤワじゃない。空と地上の全ての交信を拾えそうなAWACSがあり、全ての電子メールを傍受するFBIのカーニボーもあったし、日本企業の電話,FAX、メールを傍受して米国企業に提供したとされるエシュロンシステムによる産業スパイ疑惑もあった。国家規模の情報収集はルール無用なのだ。ウィキリークスの暴露に驚く時は、その情報を政府がどうやって集めたかを考えてみよう」 Read more »

性犯罪者の再犯防止策は?

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読売新聞朝刊で連載中の「罪と罰 第三部更生への道」の第5回の記事が気になっている。 「子供目当ての暴力的性犯罪受刑者」への対応である。(探してみたが残念ながらヨミウリ・オンラインにはアップされていないようだ)。日本では、2004年11月、奈良市で起きた、わいせつ目的の小1女児誘拐殺害事件を契機に法務省の対応が一歩進んだ。2005年から、この種の犯罪受刑者について、出所後の行き先を警察に通知するようになったのだ。犯罪予防や捜査に役立てるためというが、記事では「その情報を地域住民に知らせることは禁じられている」とあり、その理由について大学教授が「住民が元受刑者を監視するようなやり方は、彼らや家族の孤立感を深め、かえって社会復帰を阻害する」と述べている。

確かに大学教授の見方にも一理はあるに違いないが、実際問題として、この種の犯罪経験者は再犯率が高いとされ、この記事でも、そうしたケースが2例,紹介されている。再犯を防ぐには「覚悟と愛情を持って一緒に生きていく人が必要」という別の大学准教授のコメントが示されているのみだ。ほかに手段はないのだろうか。 Read more »

グーグルのズサン工事?!&10年一昔・4万分の1

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google2001search」というサービスが9月30日から1か月限定で始まっています。(その講釈はこちら) GOOGLE TECHNOLOGY INC.が設立された1998年9月から10年が経過したのを記念して開設されたページの中にあります。

ま、10年一昔で、そのころの検索結果はこんなもんでした、ということを実感してもらおうということなんだけど、実際には「技術的な問題がいろいろあって、2001年1月の検索結果を見てください」ということだそう。で、「google2001search」ということ。

で、google2001searchのページ(googleのロゴはスタート当時のもの)で「首相官邸」と入れて検索すると、出てくるのは3万4400件、で、通常のグーグルで検索すると133万件。ちょっと見は7年で首相官邸に関する情報が40倍以上にも増えたように見えるけど、実は違う。それはあとで。 Read more »

News Trustのタグ設置しました

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最上段、「島田範正のIT徒然」の直下に「News Trust」のタグを追加しました。クリックして頂ければ分かりますが、これはソーシャルニュースネットワークの一つであるNewsTrust.netのwidgetで、ジャーナリステック的観点から優れていると評価された「media」分野の記事ベスト10です。対象は過去1か月分で、どんどん自動的に更新されます。ランキングはここに登録した数千人のメンバーの5段階評価によります。(ここではMSM=Main Stream Media=だけにしましたが、Independent Mediaを選ぶこともできます)

さてNews Trust?聞きなれないなあ、ナンボのもんじゃい、という声が聞こえそうですが、実は小生、スタートした2006年11月末の直後から注目していました。「われわれは人気じゃなくてジャーナリステックな質でランク付けする」「質の良いジャーナリズムを発見しみんなと共有する」「群衆の叡智を生かすことで、報道機関(News media)と市民の間で失われている信頼(Trust)を再建したい」となんとも肩に力の入った宣言が気に入ったのです。アドバイザリーボードには「思考のための道具」や「スマートモブス」で知られるハワード・ラインゴールド、元祖アルファブロガーとも言うべきダン・ギルモアクレイグスリストで大成功したクレイグ・ニューマークスのほか、なんとグーグルのエンジニアリングマネージャーのマイク・ディクソンなど錚々たる顔ぶれにも惹かれました。実際にメンバーになったのがその年の12月だとサイトの記録に残ってます。

この「質」のこだわって記事にランク付けするNews Trustのやり方は、2004年12月にスタートした「digg」やその日本版とも言うべき「newsing」(2006年7月スタート)といった有力ソーシャルニュースとは大きく異なります。

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グーグルのストリートビュー(street view)

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5日から始まったstreet view、ネット上でも、身の回りでも大分、話題になっているので思い付きをいくつか。

まず、このサービスのコンセプトは新しいものじゃないってこと。

3年前に、アマゾンの検索子会社A9が米国の主要都市を対象にやってくれてます。

1年ほどで止めちゃったみたいですが、当時はAmazon Yellow PageとかBlock Viewなどと言ってました。

こんな感じです。 Read more »