スキャン代行業者は戦々恐々?間隙をついて自炊レンタルスペースが台頭!
さる20日に、浅田次郎氏や林真理子氏など売れっ子作家7人が、書籍スキャン業者2社に対して訴えを起こしました。市販の書籍をバラして自前で電子化し、パソコンやタブレット、スマートフォンなどで見られるようにする、いわゆる「自炊」を代行するビジネスを差し止めようというものです。そこで、訴えられた業者の対応はどういうものか、提訴1週間後のサイトを覗いて見ました。
すると、訴えられたスキャンボックス、スキャン×BANKの2社とも、新規のスキャン代行の受付を「一時停止する」と書いていました。共に訴えられてから間もなく「お知らせ」の形で出しているのですが、サイト自体は何も変わっておらず、申し込みページもそのままなので???な感じもありますが、とりあえずは、作家側のパンチが決まったように見えます。
実は7人による提訴に先駆けて今年9月、作家122人、出版社7社が連名で、当時100ほどに膨れ上がっていた代行事業者に、「個人の自炊は著作権法上の私的複製で認められるが、業者によるものは認められない」とする書面と、今後は「差出人作家の作品のスキャン事業は今後を行うかどうか」という質問状を送りつけていました。作家側の「提訴のご報告」とするニュースリリースによると、「差出人作家の作品のスキャン事業は今後、行わないと、多くが回答したり、事業停止などを確認した」とのこと。第1ラウンドで、大きな成果をあげていて、今回は、第1ラウンドで抵抗した業者に、止めを刺そうということだったんですね。 Read more »
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