Archive for the '政治' Category

世界最強のIT遮断国:北朝鮮(追記あり)

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自慢じゃないですが、朝鮮半島の南北境界線を北から跨いで南に入ったこともあり、南から跨いで北へ入ったこともあるのです。そして、南北境界線の下を走る地下トンネルも、両方から入った。(トンネルは違いますが) こういう経験のある日本人ってそう多くはないでしょう。やっぱり自慢です

もう30年以上も前のことですが、当時の社会党委員長だった飛鳥田一雄さんの訪朝団に随行して北に行きました。泊まったのは大同江ホテル。日本ではウォシュレットがない時代(多分)に、広々した浴室に女性用のビデまであるトイレを備えた高級ホテル。そこに盗聴ルームがあったという話は以前に書きました。

でも、豪華ホテルにしては食事がイマイチ。そこで以前に訪朝経験のある先輩に教わった通りに、部屋の中で「メシが不味い」と喚いて、食べたいものを叫んだら、その晩に、喚いたものに近いものが出ました! そうです、予想通り、部屋にも盗聴マイクがあったのですね。すぐに対応する北の方々は実に心優しかったというべきですね。 Read more »

ウィキリークス(WikiLeaks)は本当に死んじゃうのか?

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テッククランチのこの記事とか、マイコミジャーナルのこの記事とか、海外メディアすべても、みんな悲観的な報道ばかりです。要するに、米外交文書を昨年11月に公表したことで、米国政府の圧力がかかった結果、VISA、Master Card、PayPalなどを使った寄付が不可能になり、収入はかってに比べて95%も失われたので、サイトの運営が出来なくなるという危機的状態にあるのだと。

月曜日にロンドンで記者会見したWikiLeaksの代表であるJulian Assange氏の発言をTwitterや海外メディアから総合すると、「2010年の寄付金額は月額で10万ユーロ(13万ドル)を超えていたが、2011年は6−7千ユーロ(8千ドル)にまで落ち込んだ」「まだ手元にある数ダースの書類を公表するために、向こう12ヶ月に350万ドルが必要だ」「金融封鎖を排除することと資金集めに全力を挙げるのでサイトの公開は一時中止する」ということのようです。で、Assange氏の母国、オーストラリアの新聞The Ageの記事によると「If WikiLeaks doesn’t find a way to remove this blockade, given our current resources and expenditure we will simply not be able to continue by the turn of the New Year.」って言っているそうです。金融封鎖を解けなければ年は越せないつまり死んじゃうと。

しかし、解せないことがあります。それは先の記者会見の内容を伝えるTwitterのログにこうあるのです。「Assange: On November 28th WikiLeaks will launch new generation submissions system Read more »

ネットからの収入割合が5割を超えた新聞

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広告収入の減少で苦境に立つ米国の新聞。望みはインターネット広告の増大ですが、最近は年率で10%ほどの成長にとどまり、減少する一方のプリント広告を 補うまでにはいきません。あのニューヨークタイムズですら、今年上半期のデジタル広告は580万ドルも前年同期より増やしましたが、全広告収入は2636 万ドルも減ってしまいました。また、販売収入などを含めた全収入に占めるデジタル広告収入の割合はニューヨーク・タイムズの場合で15%程度です。

そんなわけですから、標題にあるような数字は新聞経営者にとっては夢の様な数字なわけですが、「ネット収入は、さらに増大する」と豪語する新聞幹部がいます。わずか4年前に誕生したPoliticoの編集主幹Jim VandeHei(40)です。ニュースサイトThe Wrapのインタビューに、当初は新聞(無料)からの収入が80%だったが、その割合は年々変化し、2011年にはイーブンになったとし、さらに増大すると答えているのです。 Read more »

AOL-HuffingtonPostは左翼偏向だ!

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今月2日のポスト「ハイパーローカルニュースサイトの躍進」では、Patch.comがおよそ半年の間に月間ユニークビジター数を100万から500万に増やし、さらなる拡大のために800人のプロジャーナリストをフルタイムで雇用するという勢いだ、などとお伝えしました。

米国の新聞業界は部数激減、記者のレイオフ続出とピンチにありますから、外野席から見れば、そうした職を失った記者の受け皿にPatch.comがなっていて、多様なジャーナリズムを作っていることに繋がるなら、それはそれで米国のジャーナリズムにとって悪いことじゃないのではと思っていたのですが、保守系メディアから見ると、実はとんでもなく危険なことに映っているようです。「左翼の躍進だ」と。 Read more »

学校のパソコン教室を開放せよ

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東日本巨大地震。辛くて何も手につかない日々が流れていく。

1995年の阪神淡路大震災では、初めてインターネットという言葉がマスコミを賑わした。まだ、パソコン通信との違いがほとんど理解されない時代だったが、「安否確認にインターネットの電子メールが活躍」という具合に。

それから16年後の今、ここに一々挙げるまでもなく、実に多様な震災関連情報がネットに上げられている。ネットの進化には目を見張るばかりだ。だが、真に情報が必要な被災者に届いているのか、窮状を訴えるツール、それこそライフラインとして利用出来ているのか。 Read more »

北朝鮮の盗聴ルーム

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1977年5月。当時の飛鳥田一雄社会党委員長の訪朝に記者として同行しました。平壌での記者の宿舎は多分、大同江(テドンガン)ホテル。便器にビデまである高級ホテルでした。で、あるとき、部屋を出て階段に向かう途中に見たのです。なぜか、開け放たれた部屋、ドアから窓辺に向かって4,5台のデスクが並び、その上にそれぞれ、そうですねえ直径50センチはあろうかというリールが回ってるテープレコーダー、そしてヘッドフォンを耳に当てた職員たちを。ほんの一瞬後にドアは閉まりましたが、直感しました。この人達は日本人記者が電話で本社と連絡したり送稿される原稿の内容をチェックしてんだな、と。つまり、電話盗聴ルーム。

なんでこんな大昔のことを思い出したかというと、今朝の毎日新聞オピニオン面にあった布施広論説委員のコラム「エシュロンはどうした」を読んだからです。こんな内容です。「米国の情報戦略はヤワじゃない。空と地上の全ての交信を拾えそうなAWACSがあり、全ての電子メールを傍受するFBIのカーニボーもあったし、日本企業の電話,FAX、メールを傍受して米国企業に提供したとされるエシュロンシステムによる産業スパイ疑惑もあった。国家規模の情報収集はルール無用なのだ。ウィキリークスの暴露に驚く時は、その情報を政府がどうやって集めたかを考えてみよう」 Read more »

Time誌のPerson of the Yearはウィキリークスのアサンジ氏で決まりか!?(追記あり)

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前回のポストの最後に触れた件です。Time Magazine恒例の名物企画、Person of the Year。2006年にはYouTube画面に見えるディスプレーを背景に「You」とやって話題となった、あれです。アサンジ氏、2日段階では読者の投票数では3位(116,148票)、評価点では2位(84)でしたが、今日現在では投票数(240,882)で1位に躍り出て、評価点でも90と圧倒的な首位となりました。2位はトルコのエルドガン首相(216,203票)で、同首相の評価点82も2位です。

発表は12月15日ですが、ここ数日での劇的な躍進ぶりからすれば間違いなく読者投票での首位は揺るがないでしょう。いや、どんどん差を開くに違いありません。Time Magazineでは「編集者は、この企画の投票結果に同意しない権利を有する」と断ってはいますが、読者も圧倒的に支持し、これだけ世界を騒がせた人物を外すのは難しいでしょう。なにせ選考基準は<most affected the news and our lives, for good or ill>いい意味でも悪い意味でもですからね。 Read more »

強姦容疑者ウィキリークス・アサンジ氏がTime誌の「Person of the Year」になるかも

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25万点に及ぶという米国外交機密文書を日々、小出しに暴露しているWikileaks、11月30日にスカイプを介して行われたTime Magazine編集長のインタビューでは「1日80本ペースでやってる」なんて言ってますから、単純計算だと全部が終わるまで300日!もかかる計算です。ま、全部が全部「secret」文書ではないので、そこまで行かないでしょうが、当分は続くわけですね。

米国政府にとっては気が気でない毎日だと思います。なんとかWikileaksを黙らせたいところでしょう。30日に2波にわたって起きたというDDoS攻撃なんかはその一端かも知れません。その成果も数時間のサイトダウンで終わったと思ったら、1日にはWikileaks創立者でリーダーのジュリアン・アサンジ(Julian Assange)氏をインターポール(国際刑事警察機構)が強姦容疑で国際指名手配という話が飛び出しました。 Read more »

尖閣映像YouTube流出をめぐる”世論”と新聞社説の乖離

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9日付け読売朝刊によると、尖閣での中国漁船衝突映像の流出が判明した5日から8日までに海上保安庁本庁に寄せられた電話は280件で、そのうち、「情報管理がずさんだ」という批判は18件に過ぎず、「流出させた職員を追及するな」「なぜ告発したのか」といった意見が圧倒的なようです。朝日新聞は1面で取り上げていて、こっちは250件の電話で、「ほとんどは映像を見た人からの応援」と書いています。電話した人の意見をもって「世論」とは言い切れないにしても、まあ、多くの国民の意見を代弁してるように思います。

もちろんネットでは流出させた人物への賛美で満ちみちています。youtubeで今もコピーされて投稿されている映像のコメント欄もそうですが、いちはやくコピーが投稿されたニコニコ動画では、何万もの応援書き込みがありました。これだけ国民が溜飲を下げたかに見えるビデオの公開を政府が拒んできたのは、「捜査資料は公判まで公開しないものだ」とかなんとかいろんな屁理屈を挙げていましたが、要は、中国政府を刺激したくないということだったのでしょう。 Read more »

米中間選挙は初のTwitter選挙!?

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米国の中間選挙、いよいよ投票時間が迫ってきました。1990年代半ばから積極的にインターネットを選挙戦に活用してきた米国ですが、今回の選挙ではtwitterが「これから」活躍しそうです。twitterは張り切っていて、そのブログで「人々がtwitter.com上で、全体をフォローできる初めての選挙だ」と宣言しています。

具体的にはどういうことかと言いますと、政党や候補者がアカウントを開いているのは勿論ですが、報道機関も競ってtwitter上での選挙報道をする姿勢を示しているのです。ですから有権者はいくつかの有力サイトのアカウントをフォローしておけば、最新情勢やビデオに容易にアクセス出来るというわけです。 Read more »

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