Archive for the 'ソーシャルメディア' Category

出た!二人目のスーパーボウルCMミリオネア

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前のポストで、スーパーボウル中継で流されたCMを評価するUSAToday紙の名物企画「ADMeter」で、スナック菓子のドリトス(Doritos)社のコンテストで選ばれた作品「Man’s Best Friend」が1位になり、ドリトス社からボーナス100万ドルを獲得するというアメリカンドリーム話をご紹介しました。ランキングはこちら

で、日本時間の今日正午に、やっぱりドリトス社のコンテストを通ったもう一本のCMが、今年から新設されたFacebookと提携したオンライン投票で1位になったと発表され、もう一人、ボーナス100万ドル長者が生まれました。作品は「Sling Baby」というもので、アイディアが奇抜で、愉快な内容ですので、個人的には「Man’s Best Friend」より好きです。 Read more »

20ドルの投資が105万6千ドルになった!

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トンデモナイ話ですが、今日起きた実話です。米・インディアナポリスで行われたニューヨーク・ジャイアンツとニューイングランド・ペイトリオッツのスーパーボウル。NBCテレビで中継されましたが、その試合の合間に流れた54本のCMで1番人気だった作品を作った作者に100万ドルが贈られるのです。で、見事1位を射止めた作者の投資額は「20ドルだった」とUSATodayがサイトが速報しました。

このCMは広告代理店がプロに作らせたものではなく、日本では馴染みがないですが、米国では有名なチップメーカー、ドリトス(Doritos)社が6年前から始めたCrash the Super BowlというCGM Consumer Generated Media)コンテストの応募作だったのです。 Read more »

迫るFacebookの株式公開とそのリスク(蛇足を追記)

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数日前に「タラレバ」の極致みたいな話がありました。アップル社の創業時の契約書がサザビーズで競売にかかり、159万ドルで落札されたという記事。興味をそそられたのは、その落札額でなく、契約書に署名したのが創業者として知られるジョブズ氏、ウォズニアック氏のほかに第3の男としてロナルド・ウェイン(Ronald Wayne)氏もいて、そこでは彼は10%の株式を得ることになっていたのに、後日、彼はその権利を放棄し、2300ドルを受け取ってアップルを去ったということです。もし、そうしなかっタラ、株を持ち続けていレバ、今現在、彼の資産は350億ドル、なんと3兆円!になっていた計算です。2,300ドルと350億ドル。その落差にめまいがする思いです。

まあ、そこまで凄い話はめったにないにしても、ネットスケープの株式上場(IPO)以来、IT業界では、IPOのたびに百万長者が社員レベルでも誕生するのが珍しくないですね。起業時には、会社にお金はなくて高い給料は払えないけど、才能ある人材は欲しいので、株式を与えたり、ストックオプションの権利を与えるのが普通のようですから。そして、いま、注目されているのがご存知Facebookの来年春と予想されるIPOです。その見通しや過去のIT企業のIPOなどの経緯については今年6月の記事「ネットバブル再燃?Facebook新規上場の時価総額1000億ドル超か?」で詳しく書きましたので、ご覧頂きたいのですが、問題はIPOに伴うリスクです。

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FaceBookのお金が児童図書に回る意味

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前回取り上げた、米雑誌「TIME」の人気企画<Person of the Year(略称POY)>つながりではありませんが、昨年のPOYに選出されたFaceBookの創業者Mark Zuckerber氏がニュージャージー州ニューアーク市に寄付した1億ドルを元にした財団Foundation for Newark’s Future(FNF)が、市内8校の小学校児童5200人に児童向け図書を10冊ずつ贈るそうです。デジタル世界で稼いだお金が子供たちへの本、電子ブックでなく!、紙のアナログの本に転換されるわけです。

FNFのサイトには予定されるプログラムとしては掲載されていますが、詳細はまだ。一方、ニュースとして伝えたニューアークを本拠地とする中堅紙Star Ledgerによると、このプログラムは<My Very Own Library>というもので、今回は慈善家の女性からの12万5千ドルと合わせた計17万6千ドルをニューアーク市の教育委員会が受け取って児童図書を購入、順次、児童に配布するそうで、当局では「家庭図書館へ向けてのJump-startingであり、子供のリテラシーを促進するだろう」と期待しているそうです。 Read more »

タブレットを抱き合わせた「未来をつかむ」新聞

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Seize the future>と大書しています。米国の日刊紙Philadelphia Inquirerとタブロイド紙Philadelphia Daily Newsの共同サイトPhilly. Comにあるデジタル版有料読者募集のページです。そこにはこうもあります。<Be one of 5,000 to take advantage of this unprecedented digital offer>−−5千人限り!前例のないデジタルの特典を掴め!ってな感じですか。

随分煽ってますが、一体どういうことか。一口で言うと、1年または2年の長期契約をしてくれたら、「最新のタブレット端末を最低価格でお譲りします」というキャンペーンです。両紙を発行するPhiladelphia Media Networksの最高幹部によれば、「今までタダで提供してきたサイトにお金を払わせるのは難しいので、タブレット端末との抱き合わせでお客を惹きつけることにした」ということのようです。タブレットでは、紙面イメージそのままに見られ、もちろんズームアップなども出来ます。 Read more »

SNSは日常ツールに:米国の大人人口の半分がユーザー!!!

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ネットに接続している人なら、ほぼ日常的にメールチェックしたり検索したりするのが当たり前でしょうが、米国ではSNS(Social Networking Service)を使うのも、それに近くなっているようです。先週末にPew Research Centerが公表した18歳以上の大人を対象に今春実施した調査結果によると、ネットに接続している大人の65%がFacebook、Myspace、LinkedInなどのSNSを使ったことがあると答えました。これは全米の大人の50%にあたるということです。

この調査は2005年から継続的に行われていて、その最初の数字は8%でした。また、日常的に使っているかどうかを尋ねるために「昨日使ったか?」という質問に対して「はい」と答えた人は、2005年には2%に過ぎませんでしたが、今年春の調査では43%が「はい」と答えています。昨年から5%の伸びです。以下、日常化しつつあるSNSについての特徴的な点をまとめて見ます。 Read more »

MBLオールスターゲームとソーシャルメディア

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ささやかな自慢がある。アメリカで一番人気のプロスポーツ、アメリカンフットボールの優勝決定戦、Super Bowlをスタジアムで実際に見たことだ。1992年1月のことで、場所はミネソタ州ミネアポリスのメトロドーム。ワシントン・レッドスキンズがバッファロービルズを破って優勝した試合だ。

しかし、現地では、試合そのものより試合前の、街を挙げてのプレイベントの賑やかさが強く印象に残っている。私たちは試合の3日前にミネアポリスに入ったのだが、街はそれこそドンチャン騒ぎだった。聞けば試合前1週間、イベント尽くしだという。(そのいくつかを楽しんだが、特に記憶に残っているのが、凍結した湖上でのスポーツカー(2シーターのMGB)走行に参加、あえなくコースアウトし、雪溜りに突っ込んだこと)

このように、アメリカのビッグイベントでは、お祭り騒ぎで盛り上げるのが当たり前のようだ。今、NHKBS1で生中継されているMLBのオールスターゲーム、ALL-STAR FanFest 2011と銘打って、選手が家族と共にパレードするRed Carpet Pradeなど様々なイベントがあったようだが、その一端は試合前日のHome Run Derby(ホームラン競争)。単純に、何本のホームランを打ったかでなく、8人が出場する一回戦で4人に絞り、二回戦で決勝進出の2人を決めるというシステムで楽しませる。

で、ホームラン競争の優勝者は、ヤンキースのロビンソン・カノ(Robinson Cano)だったが、その打撃投手を務めたのが、なんと父親のホセ・カノ(Jose Cano)だった! その父親もプロ野球選手で、大リーグ在籍1年の成績は出場6試合で1勝1敗止まり。その、選手としてはパッとしなかった父親が息子の打ちやすい球を投げて、本命と目されたレッドソックスのロビンソンやブルワーズのフィルダー(阪神にいたセシル・フィルダーの息子!)に勝ったのだ。ニクイ演出である。

しかし、今年一番のイベント盛り上げの新趣向はソーシャルメディア、Twitter、Facebookの活用だった。 Read more »

ネットバブル再燃?FaceBook新規上場の時価総額1000億ドル超か?

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Googleの対抗馬としてなにかと取り沙汰されるFaceBookですが、実はまだ株式上場をしていないprivate companyです。しかし、ここへ来て、来春の上場が有力視されているようです。で、その新規上場時の推定時価総額が1000億ドル以上、世界29位のトヨタ自動車が震災前の数字で1370億ドルでしたから、いきなり、それに近い価値を持っちゃうというわけです。2004年2月の創業で従業員1000人ほどの会社が! トヨタ自動車は80年近い歴史と、本体で7万人、連結子会社合計で31万人です。ネットバブルの感を深くします。

ネットバブルの先駆けは格段に使い易いブラウザーで人気を博したネットスケープの上場でした。後にインターネット元年と称される1995年の8月9日が初上場(IPO)で、終値での時価総額29億ドルは世界を驚かせたのでした。そしてベンチャー企業はネコもシャクシも上場に走り、市場も受け入れるインターネットバブル(またはドットコム・バブル)が始まったのです。 Read more »

プラットフォーム戦争・ギャング4・グーグルの未来

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前回ポストのすぐ後に、Wall Street Journalに、GoogleのCEOから会長になったばかりのEric Schmidtz氏のインタビュー記事が掲載されました。題して「New Online War」 10年にわたってのCEO在任で、Google帝国を磐石にしたシュミット氏とWSJの辛口コラムニストWalter Mosberg氏とのやりとりの中から、FaceBookがらみのところを中心に、シュミット氏の思いを紹介します。

モスバーグ氏は「PC時代はWindowsがAppleに勝ったのは誰でも知っているが、ポストPC時代に我々はいて、新たなプラットフォーム戦争が始まっている。その中で、シュミット氏はギャング4と言ってるが」と水を向けます。 Read more »

GoogleがFaceBookに負けるわけ!

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最近、無敵と見えたグーグルの唯一の脅威がフェイスブックではないかという議論があちこちで出始めています。さる3日のTechCrunch(日本語版では4日付け)には、「How FaceBook can put Google out of Business」という記事が掲載されました。(日本語版の見出しは「FaceBookがGoogleを廃業に追い込む理由」) それに対して、4日にBusiness Insiderが反論記事を載せ、さらに専門家が6日に両者を踏まえた記事を書くという熱い展開があったので、まとめておきます。

口火を切ったのはBen Elowitz。月間1千万ユニークユーザーがあるという若者向けのウェブ雑誌WetPaintのCEOです。ElowitzはGoogleについて「世界がかって持ったことのない最も素晴らしいデータセット、最も洗練されたアルゴリズム、関心を表明してくれる10億のユーザーを持ち、100万以上の広告主が必要に応じてユーザーにリーチする。うらやましい」と書きます。 Read more »

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