新聞記者職のランクは200職種中184位!!!
ほとんどの新聞社が経営難に陥っている米国の話。よくある、「学生に聞く人気職業ランキング」といった類のものではなく、環境、収入、将来性、体力、ストレスの5分野を勘案してランク付けした結果、新聞記者はかくも哀れな結果になってしまいました。
これは職探しサイトのCareercast.comがまとめたもので、1位は、Actuary、よくわかりませんが辞書には保険数理士とあります。Careercastの説明では病気の度合いや財産の損失などを測定するような仕事らしいです。初任給は年俸4万9千ドルで、中間値が8万5千ドル、トップレベルでは16万1千ドルと収入面で恵まれているだけでなく、肉体を酷使することもなく、精神的なストレスもないうえ、将来性もあることなどが評価された結果です。
一方、新聞記者。日本ではまだまだ人気がある方だと思いますが、米国ではさっぱり。毎日、締め切りがあるというストレスや取材であちこと飛び回らなければならず、生活が不規則になりがちなのに、収入に恵まれず、おまけに、不景気で記者減らしを進んでいて、将来展望も暗いとあっては仕方ないのかも。ちなみに記者の初任給(年俸)2万ドルとびっくりするくらい低く、中間値は3万5千ドル、トップレベルでも7万7千ドルだそうです。日本の新聞記者は、少なくとも収入面では恵まれていますね。
そのほかおなじみの職種をいくつか拾って見ますと、ソフトウェアエンジニアが2位、コンピューターシステムアナリスト3位、銀行員14位、、ウェブデベロッパー15位、コンピュータープログラマー34位、校長57位、連邦判事63位、弁護士80位、ニュースキャスター95位、看護師100位、教師116位、総合医128位、パイロット129位、フライトアテンダント136位、外科医137位、警官180位、消防士188位などなど。
こうピックアップしてみると、コンピューター関連が上位に多いのは正に時代を反映している一方、体力が求められたり、拘束度が高かったり、社会的な存在という側面が強いといった職業はおしなべてランクが低くなるようですね。なお、もっとも収入面で恵まれているのは外科医で、初任給が19万6千ドル、中間値が30万ドル、トップレベルだと42万8千ドルに達するそうです。
Comments(0)