オバマ大統領就任式のネット中継は大騒ぎ。日本人クルーも参加

昨日はワシントンポスト(WP)の試みに感心して紹介しましたが、いやいや、ネットは就任式中継で大騒ぎなんですね。米国の話は後でまとめて紹介するとして、なんと、日本人チームもワシントン入りして、独自のネット中継をするそうです。

中心になってるのがメディアサーフコミュニケーションズという新しい会社。社長みずから出陣し在米のジャーナリストら3人とチームを組んで、無線LAN接続でビデオ映像をリアルタイムで送れるNOKIAの携帯電話やカメラ内蔵のモバイルゲーム機、さらにノートパソコンにつないだSANYOの民生用ビデオカメラ、ザクティやプロ用カメラで独自映像を配信するそう。

この配信のために開設したオバマチャンネルでは、日本時間の今日20日午後11時ころから、21日午前4時頃まで現地からライブ映像を送り続けるとか。就任式の模様はテレビでも中継される中で、その差別化については、「就任式周辺でどんなことが起きているのか、参加した人はどう思っているのかを機動力を生かして伝えたい。その意味ではテレビと競合するものではない」(同社)との位置づけだそう。

この映像は個人放送局サイトのstickamはじめ、youtube,myspace,facebook,amebavision,dailymotionなどにも配信されるといい、さらにこの中継に連動して都内ではいくつかのイベントも予定されていますが、こんなことは過去になかったでしょうね。

さて、日本でさえそうなんですから、アメリカの動きも多岐にわたるようですが、知りえた範囲で。テレビ局のサイトでは、ABCやCBS、CNNなどが「あなたが携帯電話で撮った就任式の写真やビデオをその場で投稿して世界の人に見て貰おう」と呼びかけています。議会中継のなどを行っているC-SPANは就任式特別ページを設け、なんと現地時間午前6時からライブ中継が始まります。ワシントンポストよりさらに2時間早い、日本時間午後8時からです。しかも、C-SPANは4チャンネルを小さな画面で同時送信し、ユーザーはその中から一つを選んでメイン画面で見るというネットならではの仕掛けです。

このほか、個人放送局サイトのU-Streamの配信するライブ中継がiPhoneで見られるようになったり、動画サイトJoostが、本拠をおくヨーロッパを意識してCBSテレビの映像をリアルタイムで流すとか、スポーツチャンネルのESPNが、著名スポーツ選手をゲストに招いて就任式の中継をするという前代未聞のことも行われるそうです。

そのほか、FlickrやTwitter、Second Lifeなどでの様々な動きをニューヨークタイムズでまとめているのを発見したので、興味のあるかたはどうぞ。

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