YouTubeがついに検索連動広告を開始

あちこちのサイトにちらほら出てますんで概要はご存知と思います。

TechCrunchがエロ動画だらけになるじゃないかとヒステリックなのがお笑いですが、実は、このサービス、アメリカでしか始まってないので、自分の目で確かめられないのが残念。(アノニマスサーバー経由でやるほどのことでもなし)

グーグルサイトで公表されたものによると、「個人にしろ企業にしろ、自らの投稿ビデオが見てもらえないと寂しいでしょ。みんなに見てもらってブレイクするために使ってね」てな宣伝文句で、自分の投稿ビデオにキーワードを付けておき、そのキーワードがYouTubeのトップページにある検索窓で打ち込まれた時に、通常の検索結果の「上」、または「右側」に「明確にsponsored videosというお断り」とともに表示されるそう。

形の上ではグーグルを大成功に導いたAdWordに似たやり方に見えるけど、やっぱり問題ありに見える。というのも通常の検索結果の上や横に、一体いくつのsponsored videosが並ぶのかどうかは全く不明だし、シンプルな体裁で検索結果と全く違って見えるAdWordとは異なり、画像サムネイルが通常検索結果と同じ大きさで出るのは紛らわしい。(TechCrunchにあった画像イメージを見ての感想)

きっと、その辺の疑念があったのでここまで実施しなかったのではないかと思うけど、結局、なんの工夫もなく、グーグル検索の真似っこで始めちゃったかっこうですね。

なお、その料金制度は、1日毎の予算を決めて置き、pay per view方式でその予算が尽きるまで掲示するらしい。ちなみにグーグルの資料では1クリック10セントが最低で、1日の予算は5ドルからでも、ってことですが・・・いずれオークションに企業(とくにTechCrunchの心配するようにエロ関連企業)が殺到すれば、とてもとても、ってことになるのは間違いないでしょうけど。

買収価格16億5000万ドルなのに、いまだにgoogle内ではほぼ100%のコストセンター部門のYouTube。存在も評判も巨大だけど、そろそろなりふり構えなくなってくるのかな?

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